マンガで読める『夢酔独言』

マンガで読める『夢酔独言』

『夢酔独言』がマンガで読めるブログです。

2019年12月に描いた絵

 2019年12月に描いた、ペン入れした絵です。

 随時更新。

 新しい絵が、上に来ます。

 

 

 

f:id:hayaoki6:20191211195932j:image

  小吉と、息子・麟太郎。麟太郎、イヤそうな顔。

 

 


f:id:hayaoki6:20191211195934j:image

  座る小吉、下から見た図。多分右足の位置がおかしいですが、まぁいいや。雲の上とかに座ったら、足もここにくるかもしれないし。

 

 

 

f:id:hayaoki6:20191208231231j:image

  どっかのお茶屋さんの外壁かなんかにもたれる小吉。風が吹いて、葉っぱやら何やらが降ってくる。

 縁頭(ふちがしら、刀の柄のカバー)のデザインは北斗七星です。

 思い出したようにちゃんと描くシリーズ。とても体力を奪われました。

 

 

 

f:id:hayaoki6:20191207223501j:image

  走っている小吉。段差を飛び越えたところ。右手に持っているのは十手(じって)です。

 周りにあるホニャホニャ(エンピツ書きのやつ)は気にしないでください。

 はやおきはアクションを描くのが大好きなんです。

 

 

 

f:id:hayaoki6:20191206224624j:image

  14歳、1度目の家出時代の小吉(2度目があります)。

 襦袢に縄を帯代わりにして、腰には刀の代わりに柄杓を差しています。こんな格好なのは、家で序盤で身ぐるみはがされたからです。実際は普通の着物と変わらない形の襦袢だったでしょうが、主人公と判りやすいように、こんなミニ丈です。

 ラフな下書きに、そのままペン入れしました。いつもはここから微調整しまくるのですが、細部をいじるうちに全体のバランスが崩れるのが常なので面倒臭くなっちゃって…。

 

 

 

f:id:hayaoki6:20191205190056j:image

  増税前に滑り込みで仕入れたスキャン機械をようやくセッティングして、スキャンしました。説明書通りにやったら出来ました。説明書すごい。

 家出中の少年小吉、東海道のどこかにて。洗ってない手でおむすび食べ中。

 はやおきは木やら山道だけは得意なんです。他の物の描写に落差が発生しそうで怖い。