前回の面接で応募中の企業がなくなったので、ハローワークの求人票を見つつ、ネットの求人サイトからいくつか応募してみた。
複数の求人に応募してみる
さすがに5社くらい応募してみればどこかひっかかるだろう。なんたって今は人手不足で、IT人材は全然足りてないしね(´∀`*)ウフフ
そう思っていたが考えが甘かった。
5社中メールが返ってきたのは4社(1社は返事なし)
以下4通のメールです
1社目
2社目
3社目
4社目
全然あかんやん!!
いくら世の中が人手不足だからと言って30代前半未経験がネットの求人に応募して受かるほどIT業界は甘くなかった。考えてみれば当然の話なのだが、1社目や3社目はハローワーク経由だ。
ハローワークは採用コストが0!(入社後の研修費等は除く)それに加えて新人育成に関することやその他様々な名目で助成金が出ることもあるらしい。
ところがネット媒体の求人は民間企業なので、一つの求人広告を打つだけで数十万のコストがかかっている。僕が企業側の人間でも、30代前半未経験より20代未経験を採用すると思う。
憂鬱な気分の中、Twitterで情報収集していたときにとあるTweetに出会う
ポートフォリオ作れ?
ほんとその通りで、僕もYoutube動画の最初の頃からこの点に関してはしつこく強調させて頂いてますが、SIerさんからWeb系企業に転職したり、あるいは未経験からWeb系企業に就職する場合には「ポートフォリオをちゃんと作ること」が一番の近道なので、まずはそこを何とか頑張って頂きたいw(-_-;) https://twitter.com/yonemura2006/status/1028242502334132224 …
未経験エンジニアの面接で、ポートフォリオを準備してくる人が3割しかいないっていう話を聞いた時は衝撃だった。
逆に言えば、作ってるだけで上位3割に入れるってこと。
実務で語れる事がない分、成果物のウェイトがすごく高い。#ポートフォリオ作れ
言い訳せずに#ポートフォリオ作れ
細かいことはあとで学べばいい、というか作りながらでも学べる
細かい文法は調べればいくらでも出てくるけど、設計だけはググってもでない
とにかく#ポートフォリオ作れ
ポートフォリオってやつを作れば30代前半未経験でも採用されるってことね!(ホントかよ)
選択肢がなかった僕は、とりあえずポートフォリオとやらを作成することに決めた。
ポートフォリオとは?
元々デザイナー職が転職の際に自身の作品をまとめ企業に提出したものを「ポートフォリオ」と呼んでいました。ポートフォリオ(Portfolio)とは「書類入れ」という意味です。ポートフォリオは業界業種によって意味が若干変わりますがIT業界では、自分のこれまでの実績をアピールするための成果集のことを指します。
(一部抜粋)
プログラマーが就職、転職の際に企業側からポートフォリオの提出を求められることは、現在ほとんどありません。しかしポートフォリオを作成し提出した場合、有利に就職活動を展開することが可能で、特にプログラマーとしての実務未経験者がポートフォリオを作成し、WEB上で自らのサンプルプログラムを公開する事は非常に有効です。
引用元:POTEPAN STYLE様
ポートフォリオとは、WEB上で動く成果物(及びそのソースコード)のことらしい。
これまで、職業訓練校ではC言語やJAVAなどを学んでいたが、それらの言語で「ポートフォリオ」とやらを作成できるか分からなかったので、もう少し調査を続けた。
僕の現在のスキルを列挙しておく
- C言語少々
- JAVA言語少々(ラムダ式分からない)
- データベース少々
- まぐれで受かった基本情報処理技術者(FE)
- サーバーとかLinuxとかインフラ系わからない。
調査を進めてしばらくたった時、ポートフォリオ作成に適しているとある言語を知ることになる。
Ruby on railsとの出会い
未経験からエンジニアになるまで
・転職する覚悟を決める
・ProgateのRuby Railsコース全部やる
・メンターつける
・Railsチュートリアルやる
・noteにあるやってみたいチュートリアル完成させる
・もっと良くする為の新機能を考え追加する
・ポートフォリオと明確なビジョンを元に企業にアタック
Web系ベンチャーへのRubyエンジニア転職を考えている人の多くが
①Progate(Web系コース)を2周以上
②Rails Tutorialを2周以上
③ポートフォリオ作成
④③を元に志望企業へ面接
という流れを想定していると思うけど、プログラミング未経験者が独学で④に辿り着くには②が最大の壁なのだろうと思う。
【エンジニアを目指してる人へ】
ネットにはいろんな勉強方法が溢れてて
何がいいのかよくわからないとおもうので
ぼくが実際にやったことを書きます
①Progate
②Rails Tutorial
③ポートフォリオ作成(1つ)
これだけやればとりあえずエンジニアとして就職できます
参考にどうぞ
Twitterで「ポートフォリオ プログラマー」で検索すると
ほぼほぼ全員がRubyOnRails(以下ROR)というフレームワークを使用してポートフォリオを作っていることが分かったのでRORを勉強してみることにした。
次回、RORの学習や、どのようにポートフォリオを作ったのかをお送りいたします。
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