前回の記事で「理不尽で感情的に怒られた時」にしてほしいことについて書きました。
今回はその前に「怒られなければ問題ない!」と考えたとして、、
「怒られない=仕事ができる」と捉え、
「仕事ができる」と思ってもらう方法について書きます!(こじつけかな、、(笑))
「仕事ができる」と思ってもらう
私が言いたいことは、、
「仕事ができる」こと自体より「仕事ができると思ってもらう」ことが大切!
実際に仕事ができるかどうかは置いておいて
- あいつは仕事ができる
- あいつは信頼できる
- あいつがミスはしない
- あいつはすごい!
と思わせることが大切なんです。
実際に本当に「仕事ができるか」どうかはたいして重要ではないと思っています。
では、どうしたら「こいつは仕事ができる!!」と思って貰えるでしょうか。
そう思って貰えるようなポイントを書きます。
何事も最初が肝心
最初に頼まれた仕事は丁寧にミスがないようにしましょう。
人間の第一印象はとても大切です。
その人から仕事を頼まれることが初めてであれば、特にいつもより丁寧に仕事を仕上げましょう
はじめに「こいつはできる!他の人とは違うな!」と思って貰えれば、こっちのものです。
「転職や部署異動して間もない」ときは1番のチャンスです!
環境も変わって大変ですが、全身全霊をかけて仕事に取り組みましょう!!
「俺はスロースターターなんだ」とか「徐々に仕事ができるようになればいいや」とは思わないようにして下さい。
最初だからこそ、持っている力をフルスロットルで使って下さい!
最初に「仕事ができる」という良いイメージを持ってもらうと、後からが楽です。
何事も最初が肝心です!!
レスポンスは速さが命!
メールはすぐに返信!
仕事は完璧な仕上がりより、速さを重視しましょう。
仕事ができる人は何事にもレスポンスが早いです。
メールの返信を1つ取っても「すぐに解決しない問題」や「返答に時間がかかるもの」であっても「内容を確認しました。対応策は追って連絡します」で良いのです。
大切なことは、
「あなたからのメール連絡をきちんと読んでいるよ!認識したよ!」ということを相手にわかってもらうことです。
メール返信がないと、メールを確認してくれているのか、確認して無視されているのか、メールを送った側はわからずに不安になりますよね。
「仕事が早い人ほど、メールの返信が早い」というのは、一般的にもよく言われていることです。
仕事が早い人のところに仕事がどんどんまわってきます。
早く対処をしないと、次から次へと仕事が来るので仕事がまわらなくなります。
何事にもまずはレスポンスを早くしましょう。
仕事の途中経過、完了報告をする
特に途中経過を報告することで、仕事を頼んだ方は安心します。
また途中で報告することによって、お互いの勘違いなどで仕事のやり直しがあった場合も、完成をしてから戻るより、途中で戻った方が被害を最小限に食い止めることができます。
プラス完了報告で「あれ、やっときましたよ!、あれオッケーでしたよ!」と口頭でも、メールでも報告すれば「きちんとやってくれたんだな」と相手に安心感を与えることができ、信頼に繋がります。
人間は言葉(メール)に出して相手に伝えないと、こちらの気持ちは伝わりません。
大切なことなのですが、ここがわかっていない方が多いように感じます。
「言わなくても、察してよ!」というやつです。
言わないと決して伝わることはないですし、上司も忙しいので、言われてないことまで察することは難しいです。
ケアレスミスはなくそう
見直しをして気がつく、誤字脱字やおかしな文章はなくしましょう。
見直しは必ず行いましょうね。
どんなに良い資料や文章を作成しても、誤字脱字が多いと評価されません。
まとめ
大切なので何回も言いますが、
実際に仕事ができるかできないかは置いておいて、、「仕事ができる!!」と思ってもらうことがとても大切です。
今回書かせていただいた「仕事ができる」と思ってもらうポイントは当たり前と言えば、当たり前のことかもしれません。
しかし、なかなか「当たり前」のことができないのが人間です。
また「仕事ができる」かどうかの判断基準は人によって曖昧なところがあります。
本当にその人が「仕事ができる」のか正しく評価することは難しいです。
「仕事ができる」と思ってもらう方法は仕事を頼んだ相手に「安心感」を与えることです。
「こいつにまかせておけば大丈夫!」と思ってもらうことです。
そう思ってもらえれば、過度な干渉やチェックも入らず、自分自身も仕事をしやすくなります。
自分自身のためにも「仕事ができる」と思ってもらえる行動をしていきましょう!(^^)!