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2019年12月11日 紙面から
松葉づえをついて歩くジョー=神戸市内で
エースの輝きは、最後まで戻らなかった。来日1年目の昨季、24得点で得点王になったFWジョー(32)が、今季は6得点。守備やポストプレーでの貢献があっても、32試合に先発したストライカーの成績としては“失格”だった。
なぜ、元ブラジル代表は不振に陥ったのか。理由の1つが、5月22日のルヴァン杯・神戸戦での右足首負傷。3週間後の第15節・大分戦で復帰したが、ジョーは後に靱帯(じんたい)が2本切れ、全治7週間の診断だったと明かしている。
クラブのサポートを受け、驚異的な早さで復帰にこぎつけた。だが、影響は続く。ジョーは「痛みがある中、注射を打って試合に出ていた。復帰後の1カ月、1カ月半はすごく苦しかった。攻撃でも守備でも、できることを精いっぱいやった」と語った。
不完全な状態のエースは、それでも先発に名を連ね続けた。今季は開幕前に新人6人を含む新戦力13人が加入も、ストライカーは人材不足。昨季チーム得点の4割以上をたたき出したジョーを生かす相棒はいても、聖域を脅かすライバルはいなかった。
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