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東方兎録~幻想入り~ 作者:ファム

4章 迷いの竹林

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月の頭脳と、兎の二度寝

ワーニング!!ワーニング!!



この小説には、駄文成分が多量に含まれております。


受け入れられる方は、ゆっくりしていってくださいね

~~~永琳サイド~~~


診察室へと入り、扉を頑丈な結界で閉じる。

絹の様な黒い髪を傷つけないよう、

慎重に服を脱がせ、

簡単な作りの服、

いわゆる、病院で入院するときの衣服のあれ、

を着せて、診察を開始する。


特殊な波動を手のひらから出して、

私独自の方法で体内の異常をさがす。


「はあっ?」



検査したのち、私は・・・

唖然とさせられた。



「何で、この子、死んでいないの?」



医者が言うべき言葉ではないが、思わず呟く。

何故なら、この子の体は、異常しか無かったからだ。

頭を除き、ほぼ全てが、一度、全く同じ時間に、

押しつぶされ、粉砕された後が有ったのである。



「いくら妖怪でも、この痕の残り方は、おかしいでしょうに・・・・・・」



しかも、

それらは、妖怪のようにまた生えたりするのではなく、

まるで、パズルか何かのように組み立てられた跡が有ったのだ。



「はあ、あの人は、何を考えて居るのかしらねぇ。

貴方は分かるかしら、てゐ。」


「あの方の意思なんて、読める筈がないよ、

この、太古より生きてきた私にもさっぱりだよ。」


窓を開けて、月の頭脳は外を見る。


そこには、綺麗な月が、穢れた地上を照らしていたのだった・・・・・・



~~~玉兎サイド~~~



「うぅん。」


目を覚ますと、和室に敷かれた布団に寝ていた。

何か鈍器のようなもののせいで気絶した気がするが、

頭痛などは、無かった。


デジャビュだなあ、

と、思っていると、布団の中がもこもこと、動いた。


「ん?」


布団に手を突っ込み、

モフモフな物を掴み、出してみる。


「にょーー」


何か、鳴く兎が出てきたので、

そっと布団の中に戻し、上から手で押さえておく。

が、他にも居るらしく、まだ、

もこもこと布団は動いている。


まあ、兎布団でも暖かくて気持ちいいので、

二度寝をすることにする。


さて、今度は、どんな夢が見れるだろうか。


さっき見た、兎に埋もれて死にかける夢とかの続きなど、見たくないし、体験したくも無いけれど・・・

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