まな

「ヤリ目」と見下している存在こそ、あなたよりずっと楽しく気が利いて、女性を喜ばせる事が自然にでき、故に浮いた話が多く、卒業するまでに「自分が生活を共にするならこんな相手」というビジョンを固め、幸せな結婚ができる存在じゃないですか？ 彼を「ヤリ目」だと思っていたら成長しませんよ。 https://twitter.com/shnjr4545/status/1203485097380311040 …

そんな経験をしても、得る教訓が「どうせ女性はイケメンが好き」「おれらは身の程を知らなくちゃいけない」なんて卑屈なものだったらその後誰も幸せになど出来ないと思いますよ。 まず「ヤリ目」などと言い自分以外を悪魔化する心の屈折から自覚していかないとずっと拗ねたままで終わると思います。

単純に「喜ばせる能力がある」のはわかるんですが、この手(ここに描かれている男性)が平気で女性をモノ扱いしててモテているからこそ、インセル的な人々からしたら「？？？」となって女性不信になるきっかけなんですよね。「清純さ」はいらないのか、と。 (続く)

まあただ、そこにインセルの歪みがあって、別に清純さは必要だが、それ以上にインセルに女性を喜ばせる力がない。 ただ一点気になったこととして、先の漫画で描かれている男性は、どちらも責められるべき存在だと思うんですが……(それならまだわかる)

「女性を雑に扱っているが、モテている」という像が、インセルを加速させると考えているので、まあいいたいことはわかるけれどもあまりここに描かれている「ヤリ目」的存在を肯定するのはどうなのかな………ということです。

もちろんこの男性が今後「しっかり幸せにします」というのならまだしも、男性自身はこういう人々が「あの子？捨てたわ笑」と平気でモノみたいに扱う光景を見てきているわけですから。「ワンチャン口説いてきていい？」とか、ワンナイト狙いなのが見え見えな発言ですし。

まさか。 この漫画は「あの…二次会」と困惑している女性を「いーからいーから！こっちも二次会だって！」と無理矢理連れ出す状態じゃないんですよ。 「日を改めて美術館デート」でなければ認めないと？ それって「女性はこうあるべき」の押し付けではないでしょうか。