去年の春から通い始めた立川市の多摩川の河原ですが、10月の台風でかなりの被害があったようで、それ以来行けずにいました。最近時間があったので、久しぶりに行ってみました。
もう水は完全に引いており(1月半以上あったから当たり前ですが)、パッと見には何ともなさそうに見えますが、、、
現在は使用禁止
になっているようです。
防護ネットも基礎の部分から壊されていて、フェンスも倒れたままになっていました。
河原の方に行ってみると、ヨシ原がご覧の有り様になっていました。葦が軒並み同じ方向に倒れており、強い水の流れに襲われていた痕跡が見てとれました。
亡くなった河原猫のお墓もあらかた流されてしまっていたそうですが、墓標に使っていた石は大半が無事に見つかったそうで、新しく合同でお墓を作ったそうです。
そして肝心の河原猫たちはというと、、、
1匹もいませんでした
話を聞いてみると、当時4匹いた河原猫のうち、ヤマト・チーモモ・クロロの3匹は流されてしまったようで消息不明、残るチビも翌日には河原にいたようですが、その後誰かが保護と称して連れ去ってしまったそうで、こちらも行方不明ということでした
多摩川の河原からチビを連れ去った方、もしこのブログを見ていたら、
チビを元の河原に返してやって下さい。
そして肝心の河原猫たちはというと、、、
1匹もいませんでした
多摩川の河原からチビを連れ去った方、もしこのブログを見ていたら、
チビを元の河原に返してやって下さい。
チビはあの河原のボス猫です。私だけでなく、あの河原で世話をしてくれていた方々も皆さん心配しているんです。チビが今いるべきなのはあなたの手元ではなく、あの多摩川の河原です。チビがあの河原にいたのは自分の意志だったはず。仮に今あなたの元にいるのが住環境としては良かったとしても、少なくともそれはチビの意志によるものではないはずです。
どうかチビを元の河原に返してやってください。
どうかチビを元の河原に返してやってください。
お願いします
