大学受験塾(旧帝大・医学部)佐為による 日々の受験研究と実践

『難関大→大学院→世界レベルの経済人・地元の医療人』を育成 日々受験を研究して自ら試験問題と向き合い自己研鑽していく苦闘を示す

数学

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大学受験の数学を、大学で学ぶ数学から出題者の意図、背景を見抜き解くことを目指します。
 
高校2年生で、マセマの数学で、微分方程式キャンパスゼミを進めていて、
質問してきたのをきっかけに、使っていない大学時代の数学をもう一度見直そうと思い、
本日、数学13冊をアマゾンで大人買いしました。
 
大学受験は、もちろん、博士課程~大学に戻ってという選択も、金融工学をより深く理解して実践するために、・・・・等々。
 
 

 ①始めに、青チャートをやるのは、網敵性に長けているからです。

受験問題で出題されるはとんどは、青チャートの問題と絡んでいるからです。そして、体系的に受験数学が効率良く学ぺる。

解答が不親切という指摘もあるが、かなり詳しく書いてあり、重要例題などで、「受験生は、こうは解かないだろう」という解答が多々ありますが、それは、まずは理解するか、先生の指導を仰げばいいでしょう。
(赤チャートは、証明問題が多く、受験問題にターゲットをあて比較すると、効率的・網羅的理解を第一に考えると、やはり青チャートを勧めます)。

 ②次に、1対1をやるのは、模試、過去問などをやるとわかるでしょうが、基本事項の絡み合った問題は、方針を立案して解くのがきついので、青チャートの理解を深めるという意味と、受験問題に対処するすべを、より実践的に問題数を限定してあるからです。

 ただ、微分積分は、微積分の極意・解法の探求Ⅱなどで、いわゆる大数的な思考を学んだ後の方が、習得の効率がいい。

 受験で出題される典型的な問題をやることにより、「試験の時、ふわふわした状態で、不安の中、問題を解き続けないといけない」という不安が、解消されるはずです
 
 つまり、大きな間題のなかにある、小問の最後の問題は、計算も複雑になることが多く、時間的制約状態にある中で、解か無いといけないのですが、時間が非常にタイトであるので、前もって、解いてあるという経験がないとつらい。そのために、すすめます。

②1対1の演習

②1対1の演習は、同じように進めていきます。

ただ、始めに例題をすべてやり、次に演習をやるほうがいいと思います。

青チャートで培った知識のチェックと更なる深い理解をすすめるためにやるので、2回とおり全体を横断的に復習できる機会が得られるからです。

医科歯科大、東北大など、一見難しそうな問題でも、1対1の演習にある考え方で、解法できます。

数学Ⅲの積分の体積と数学Bのベクトルは、お勧めです。

 他の大数への橋渡しとしても、適度の問題の量でいいと思います。

 

大学受験において、
基本は、①青チャート(青)→②1対1の演習(1-1)→③解法の突破口→
       ④過去問→⑤志望大學によって参考書を選択
の順です。他、天空の数学、他の大學への数学、やさしい数学などがありますが、まずは、王道と思われる、勉強法をお勧めします。

・・・・・・ということで、まずは、

①青チャートの勉強の仕方

B欄のルーズリーフに、右から5㎝のところに縦線を引きます。
左側に問題を書き、線で囲い仕切り、その下に問題を解いていきます。

問題を書くわけは、”一見”効率が悪いようですが、問題と解答のリンクが、マークしていくうちにより明確になっていきます。復習をするときに、これを問題を見たときにはっきり意識づけることにより、より早くより深く脳に沁みていき、復習効率が上がります。
 試験の本番で、戦力になる知識がどれだけあるかなので、繰り返し脳に刷り込みすぐ取り出せる知識を増加させるにはどうしたらいいかと考えれば理にかなっていると思います。ノート作成で、知識に完全に定着までの70%は終わっています。残りの30%は、繰り返すことによって終わるのです。
  
 初見で解けないときは、まず、ひととおり青チャートの解答を読んで理解します。そして、解いていきます。
わからなかったところやここがポイントと思われるところ、グラフなどを、右側5cmのところに書き込みます。
復習して、問題の本質・核心がわかったりします。そのようなところに、3mmのペンで書き込んだり、色鉛筆でマークしたりします。

 塾では、生徒の能力に合わせて問題を選び、『方針を言ってもらって』解法をポイントをふまえて教えます。問題に対して必要な公式や受験では常識と思われるものは、公式集として、ノート化していきます。
このとき、大學への数学のシリーズやその他の参考書から学んだ解答を青チャートに無いけれども切れ味のいい方法を教えていきます。重要例題の半分程度は、大数の別解になると思います。

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開​設日​: ​20​09​/6​/1​3(​土)​

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