閉じる
閉じる
※この作り方は子音に「s」等が入ってたら少し作りにくい作り方です。
濁声の素材は大半が無理かもしれません。
あと、子音と母音の違いが少なくなるので多少微妙になってしまうかもしれません。
ゆうしゃアシスタント先生の作り方を参考にして少し変えた作り方です。
ゆうしゃアシスタント先生の作り方→http://ch.nicovideo.jp/yuusyaasisutanto/blomaga/ar998253
まずは必要なもの
・REAPER (ver0.999以降が望ましい)
・WavTone (音程を視覚化するのに使います)
・VocalShifter (フリーのやつでOKです)
・本家の音声素材
です。
手順
1、本家の音声素材を出力する。
例えば「こんばんはー!」だったら、「こんばんはー」、「k([こ]の子音)」、「o([こ]の母音)」、「n([ん]の子音)」、「b([ば]の子音)」、「a([ば]の母音)」、「n([ん]の子音)」、「w([わ]の子音)」、「a([わ]の母音)」という感じに、擬似音声を作るところを切り取ったやつと、子音と母音に分けたやつを用意します。
2、VocalShifterで調整
上は「k([こ]の子音)」を読みこませたところです。これを…
このように音程を一定にします。それを音が汚くならない程度に引き伸ばしていきます。
これを繰り返します。
3、WavToneで[2]で作ったものを読み込ませる
上は2で作った「k」を少し引き伸ばしたのを読み込ませたものです。
4、REAPERで打ち込む
REAPERでReasynthというVSTを使って打ち込んでいきます。midiを赤い所に置いていき、青いところは音量を小さくして打ち込むなどします。打ち込んだやつは出力していきます。
5、組み合わせる
REAPERで2つトラックを作って、片方のトラックに切り取った本家の音声素材を置き、もう片方には出力したsin波を置きます。本家素材を見ながら、sin波をくっつけていきましょう。
上の画像では、上が本家、下がsin波をくっつけたものです。
注意!本家素材とsin波をくっつけたものは同じ位置から始まるようにすること!
じゃないと後々めんどうになります!
6、VocalShifterで微調整
VocalShifterでも2つトラックを作って、片方が本家、片方が5で作ったものになるようにしてください。
上の画像では、上が本家、下が5で作ったものです。
まず、本家素材の[アイテム編集]でピッチのタブを開きます。そこで、
右クリックで[すべて選択(A)]してから、右クリックでコピー。5で作ったもののピッチのタブで貼り付けすると、音程が本家素材と全く一緒になる。これをダイナミクス編集タブでも同じことをする。すると音量も一緒になる。本家素材を消して出力。これで完成です。
公開するときは、手作業で作ったことの証拠となるプロジェクト等も一緒に配布しましょう。
本家素材は絶対に配布しないように!
簡単に書いたので、わかりにくい所等があれば質問をどうぞ~。
濁声の素材は大半が無理かもしれません。
あと、子音と母音の違いが少なくなるので多少微妙になってしまうかもしれません。
ゆうしゃアシスタント先生の作り方を参考にして少し変えた作り方です。
ゆうしゃアシスタント先生の作り方→http://ch.nicovideo.jp/yuusyaasisutanto/blomaga/ar998253
まずは必要なもの
・REAPER (ver0.999以降が望ましい)
・WavTone (音程を視覚化するのに使います)
・VocalShifter (フリーのやつでOKです)
・本家の音声素材
です。
手順
1、本家の音声素材を出力する。
例えば「こんばんはー!」だったら、「こんばんはー」、「k([こ]の子音)」、「o([こ]の母音)」、「n([ん]の子音)」、「b([ば]の子音)」、「a([ば]の母音)」、「n([ん]の子音)」、「w([わ]の子音)」、「a([わ]の母音)」という感じに、擬似音声を作るところを切り取ったやつと、子音と母音に分けたやつを用意します。
2、VocalShifterで調整
上は「k([こ]の子音)」を読みこませたところです。これを…
このように音程を一定にします。それを音が汚くならない程度に引き伸ばしていきます。
これを繰り返します。
3、WavToneで[2]で作ったものを読み込ませる
上は2で作った「k」を少し引き伸ばしたのを読み込ませたものです。
4、REAPERで打ち込む
REAPERでReasynthというVSTを使って打ち込んでいきます。midiを赤い所に置いていき、青いところは音量を小さくして打ち込むなどします。打ち込んだやつは出力していきます。
5、組み合わせる
REAPERで2つトラックを作って、片方のトラックに切り取った本家の音声素材を置き、もう片方には出力したsin波を置きます。本家素材を見ながら、sin波をくっつけていきましょう。
上の画像では、上が本家、下がsin波をくっつけたものです。
注意!本家素材とsin波をくっつけたものは同じ位置から始まるようにすること!
じゃないと後々めんどうになります!
6、VocalShifterで微調整
VocalShifterでも2つトラックを作って、片方が本家、片方が5で作ったものになるようにしてください。
上の画像では、上が本家、下が5で作ったものです。
まず、本家素材の[アイテム編集]でピッチのタブを開きます。そこで、
右クリックで[すべて選択(A)]してから、右クリックでコピー。5で作ったもののピッチのタブで貼り付けすると、音程が本家素材と全く一緒になる。これをダイナミクス編集タブでも同じことをする。すると音量も一緒になる。本家素材を消して出力。これで完成です。
公開するときは、手作業で作ったことの証拠となるプロジェクト等も一緒に配布しましょう。
本家素材は絶対に配布しないように!
簡単に書いたので、わかりにくい所等があれば質問をどうぞ~。
-
次の記事これより新しい記事はありません。
-
前の記事これより過去の記事はありません。
広告
コメントコメントを書く