私のこれまでのサラリーマン人生の中でつらかったことについて書きます。
つらいことは人によっても違いますよね。
私もその時の年齢や仕事内容によっても、つらいことは違いますが「共通してつらかったことはないか」と考えたときに「上司に理不尽で感情的に怒られた時」が1番つらかったです。
今回は「上司に理不尽で感情的に怒られた時」にしてほしいことを書きたいと思います。
理不尽で感情的に怒られたら
私の場合、頭が真っ白になるんですよね。
この人は何を言ってるんだろう、、って、
(その時、顔がポカーンとなっていて、ますます怒られる時もあります。。)
皆さんも理不尽で感情的に怒られた時ってありませんか!?
どのような顔をするのが正解なんでしょうか( ゚Д゚)
私の理不尽な怒られ方ベスト1
上司に怒られている時に、、
「はい」と言うと「はい」じゃなくて!!って怒られること。
「はい」って言わなければ「聞いてるのか!」と怒られるし、何を言っても怒られるやつです。
これってめちゃくちゃですよね!?
正直、すみません。。
本当にこんなことを言う人って「一体、何を考えているのだろう??」と思ってしまいます。
完全に理不尽で感情的に怒っているだけで、そこに指導やら愛情は微塵も感じられないです。
どこの会社にも、これだけパワハラが問題になっていても、このような上司はまだいるのではないかと思います。
理不尽で感情的に怒られた時の対処方
聞き流す
これができる人は強いと思います。
「まともに聞いているとやってられない!」と聞き流すのは立派な対処法です。
耐える
この理不尽で感情的に怒られている時の時間も、、
「給料は発生しているんだ。この時間の時給は普段の3倍増しだ!!」
違うことを考えながら、とにかく「耐える」のも1つの手です。
会社、上司とは「理不尽なものなんだ」と最初から達観していれば、少しは気が楽になります。
聞き流しも耐えることもできない場合
今回、1番書きたかったのはここです。
理不尽で感情的に怒られた時に「聞き流し」や「耐える」ことができれば良いのですが、なかなかこれが「できる人」と「できない人」がいます。
私も今でこそ、克服してあまり気にならないようになりました。
そもそも、40代にもなると、そうそう感情的に怒られることもなくなったというのもありますが、、
なぜ「聞き流し」や「耐える」ことができて、理不尽で感情的に怒られても「気にならない人」と「気になってしまう人」がいるのでしょう?
それは、
「自己肯定感があるかないかの差である」と私は思います。
怒られると「自分はダメなんだ」とか「できない人間なんだ」と真面目な人ほど自分を責めてしまいます。
それがいかに理不尽な怒られ方だったとしてもです。
理不尽で感情的に怒られても「聞き流し」や「耐える」ことができ、気にしない人は、自己肯定感が備わっている人なんだと思います。
ということは、まずすべきことは、
自分を認め、自己肯定感をあげることなんですよね。
結果、理不尽で感情的に怒られても気にせず「聞き流し」や「耐える」ことができると考えます。
まとめ
自己肯定感の重要性は過去の記事でも書いてきました。
これは「本を読んで」とか「誰かから聞いて」ではなく、経験によるものから書かせていただいています。
精神的な悩みの対処方は「自己肯定感を高めることに行き着くケースが多い」と実感しています。
逆に自己肯定感がないと、必ず精神的な悩みがついてまわるということも言えます。
「自己肯定感を持つ、持たない」は幼少期の親との関係性に起因するとも言われています。
確かに振り返ると、私は親から褒められた経験があまりなかったです。
しかし、大人になったら、幼少期の親との関係性など早く忘れて、自立しないといけないとも考えるようになりました。
自己肯定感がないことを親のせいにしても、しょうがありません。
自分で自己肯定感を育てるしかないと思います。
相手を変えることは難しいですが、いくつになっても自分を変えることは可能です。
これだけ時代が変わるスピードが早くなってきていることもあり、変化に対応できなくなったら「自分はおしまい!」と言っても、大袈裟ではないと思います。。
「自分は大丈夫!よく頑張ってる!生きている価値がある!信じている!」と自己肯定感を高めていきましょう。
自己肯定感を高めることで理不尽で感情的に怒られても、
「気にならない」
自分ができあがるのだと思います!(^^)!