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【大リーグ】

マーリンズ地元メディア、マイナー契約の加藤豪将を歓迎「内野の多様性が広がる」 球団OBイチローがお手本とも紹介

2019年12月10日 13時59分

加藤豪将

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 加藤豪将内野手(25)がマーリンズとマイナー契約し、9日の地元メディアもこれを歓迎した。

 マイアミヘラルド紙(電子版)は「マーリンズが早速ウインターミーティングで最初の動きを見せ、元ヤンキースの内野の有望株、加藤豪将と春季キャンプ招待付きのマイナー契約。これで内野の多様性が広がった」と報道。また、主に二塁を守ってきたが、同時に三塁、一塁、遊撃と左翼もこなしてきたと伝えた。

 マーリンズは3月で現役引退したイチロー元外野手(現マリナーズ会長付特別補佐)が2017年まで3年間在籍。そのため、同紙は加藤がイチローに心酔してお手本とし、左打ちになったのもレジェンドに影響を受けてのことだと語ったのを紹介した。

 サウスフロリダ・サンセンティネル紙(同)も「選手層を厚くするために加藤とマイナー契約した。ユーティリティーでいろいろなポジションをこなせる」。また、マーリンズのデレク・ジーター最高経営責任者(CEO)がヤンキースのスター遊撃手だったことから、古巣とのコネクションをしっかり生かしていると伝えた。

 

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