PFUは12月10日、Happy Hacking Keyboard(HHKB)シリーズを一新し、3グレード計16モデルを12月10日よりPFUダイレクト限定で販売すると発表した。
新ラインアップは、(1)インターフェースの拡張と進化(Bluetooth/USBハイブリッド化とUSB Type-Cコネクタのサポート)、(2)マルチペアリング機能の強化(Bluetooth接続先切り替えの操作性が向上)、(3)キーカスタマイズ機能の進化(従来の制御キーのカスタマイズに加えて文字キー全般のカスタマイズ──の3点を実現した。
HYBRID Type-S(税別のPFUダイレクト価格:3万2000円)、HYBRID(同:2万7500円)、Classic(同:2万3000円)の3グレードをベースに、英語配列、無刻印、日本語配列、墨、白の16モデルをラインアップ。HYBRID Type-Sは、従来のType-Sモデルと同様の高速打鍵性能と静粛性を備え「墨」モデルもラインアップする。ClassicはUSB接続のみで、配列も英語配列のみ(無刻印含む)とした。
HKKBシリーズは、ムダをそぎ落とす「ミニマライズの理念」のもとに、プログラマーが生涯使える理想的なキーボードを目指して開発された。1996年12月の発売以来、プログラマーやエンジニアらを中心に国内・海外を合わせて50万台以上の実績を持つ。
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