あのHHKBに無線+有線共用版が。小型高級キーボード上位版がフルモデルチェンジ

待望の「Bluetooth+静音」タイプも合わせて発売

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株式会社PFUが、高級小型Happy Hacking Keyboard(HHKB)の新モデルを発表しました。Professionalシリーズの新世代モデルとして3グレード16モデルを発売します。注文は同社直販「PFUダイレクト」にて受付中。価格は2万3000円(税別)から、3万2000円(同)まで。

大きな特徴は上位モデルにおけるBluetoothとUSB(無線と有線のハイブリッド化)、全モデルでのUSB端子のType-Cへの交代、Bluetooth対応モデルでのマルチペアリング切り替え操作性の向上、そして「文字キーも変更可能となったキーマップ変更」の3点です。

HHKB Pro New

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合わせてワイヤレス派待望だった、Type-S(静音バージョン)+Bluetoothも加わりました。
なおキースイッチは、現行シリーズと同じく静電容量無接点方式を採用。ユーザーから定評の高い耐久性などを継承しています。

HHKB Pro New

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マルチペアリングに関しては、現行モデルで多くのユーザーからのツッコミを受けていたホスト切り替えの明示化に(ついに)対応。キーコンビネーションにより手元から複数のホストが切り替えられるようになり、複数ホスト機器を同時に使う場合での操作がぐっと楽になります。なお対応台数は、現行と変わらず4台までとなります。

HHKB Pro New

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キーマップ変更機能は、Windows上で動作する専用アプリによって、文字キーの動作も自由に割り付け変更できる仕様に強化。配列は(もちろん)HHKB側のファームウェアに記録されるタイプのため、配列を変更して保存すれば、アプリのないPCでも更新された設定が使えます。
さらに現行モデルにてディップスイッチで対応していた、Windows用とMac用の基本マップ変更や制御キー機能変更も継承します。

これにより、ユーザーからの要求が多かった基本文字配列の大幅な変更(Dvorak配列など)や、一部キーの非動作化に関しても柔軟な対応が可能となりました。

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【更新中】



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