※多くのぱん友さんが心配してくれている離婚について、とりあえず一番最初の経緯を描きます。
※なるべく自分が悪かった部分も正直に描くつもりだけど、あくまでわたし視点です。もしあちらだけが悪いように見えたらそれは間違いです。
※しばらくネガティブな話になります。ごめんなさい。(でもなるべくポジティブ?に描きたいです)
※「◯◯はしなかったの?(例:通院)」「以前の説明と違くない?」など疑問がいろいろあると思いますが、根気強く続きを待って読んでもらえれば嬉しいです。
※わたしは現在フリちゃんと二人でドイツ国内に暮らしていて、リアルタイムのお話ではありません。
※このテーマに関しては、わたしの口(文字?)を通して語られることのみが事実であり真実です。「きっとこういう事情なんだ!間違いない!」と思っても、それは想像でしかありません。憶測が飛び交っても、混乱しないでわたしの漫画と本文だけを確認してください。
※現在弁護士さんがついており、その指示とドイツの法律にのっとって行動しています。従って、ハーグ条約などドイツの離婚・親権に関する法律は一通り把握しているのでご安心ください。
※コメントは承認制ですが、わたしが「ほかの人に見られたくないな」と感じたコメントか、非公開のままでヨロ!と記載されているコメント以外は、批判でも厳しい内容でも読者さん同士の議論でも、全部立派な個々の意見だと思うから尊重して承認しています。
※今更新しているお話はタイトル通り「離婚を決める前の生活」についてであり、「離婚を決めた理由」ではありません。
※このブログはクリスとクリスの弁護士さんも見ていて、公認です。
「収入のためじゃなく」っていうのは、「金額にこだわらず」ってニュアンスです。
この記事は、ちょっとカルチャーショック的な部分について。
前にもどこかに書いたっけ!?
ドイツでは基本的にそれぞれの職業専門の「職業訓練」を受けないと就職出来ないんですよね。
例えば、スーパーのレジ係をしたかったら、それ専門の職業訓練をしばらく受けないといけない(その間無給じゃなくて、少しくらいはお給料が出るらしい)。
だから、子供たちは学校を卒業するのと一緒に就きたい仕事の職業訓練を始めて、それをクリアして就職してやっときちんとお給料がもらえるようになります。
クリスは保険のお仕事の職業訓練を受けたけどすぐに鬱病とパニック障害でリタイアしてしまって、今更どこかの保険会社に雇ってもらうのはたぶん不可能。
かといって、若者たちに交じって新たに何かの職業訓練を受けるのは、精神的にも肉体的にも辛すぎる。
ミニ・ジョブ(日本で言うアルバイト的な、月の労働時間も月収も少なく保険も無いお仕事)や、職業訓練が必要無いお仕事となると、ドーナツ屋の店員さんとかマクドナルドとか、どう考えてもクリスには合わなさそうなお仕事が多くて選択肢が無い(甘えで言ってるんじゃなくて、本当に無理)。
郵便配達のお仕事は、職業訓練がいらなくてクリスにも合う貴重なお仕事だったんだけど、辞め方が辞め方だっただけに復職は無理…。
というわけで、まさに「詰んだ」って感じでした。
日本みたいにもっと気軽に、いろんな種類のアルバイトを選べるようなシステムだったら、また違ったんだろうなぁって思う。
あと、これはわたしもクリスも「ちょっとくらい働いた方がむしろ精神的にいいかもしれん」と個人的に感じただけのことで、クリスのような状態の人はみんな働けば良くなる!!ってわけではもちろんありません。
↓ドイツの職業訓練についてちょっとだけ触れてた!これもカルチャーショックで面白いからよかったら見てみてね
これまでのお話↓
「1000.ドイツの国際離婚と親権① 離婚を決める前の生活」
「1000続き.ドイツの国際離婚と親権② 離婚を決める前の生活」
「1001.ドイツの国際離婚と親権③ 離婚を決める前の生活」
「1001続き.ドイツの国際離婚と親権④ 離婚を決める前の生活」
「1003.ドイツの国際離婚と親権⑤ 離婚を決める前の生活」
「1003続き.ドイツの国際離婚と親権⑥ 離婚を決める前の生活」
「1004.ドイツの国際離婚と親権⑦ 離婚を決める前の生活」
「1004続き.ドイツの国際離婚と親権⑧ 離婚を決める前の生活」
「1005.ドイツの国際離婚と親権⑨ 離婚を決める前の生活」
「1005続き.ドイツの国際離婚と親権⑩ 離婚を決める前の生活」
「1007.ドイツの国際離婚と親権⑪ 離婚を決める前の生活」
「1007続き.ドイツの国際離婚と親権⑫ 離婚を決める前の生活」
「1008.ドイツの国際離婚と親権⑬ 離婚を決める前の生活」
「1008続き.ドイツの国際離婚と親権⑭ 離婚を決める前の生活」
「1010.ドイツの国際離婚と親権⑮ 離婚を決める前の生活」
「1010続き.ドイツの国際離婚と親権⑯ 離婚を決める前の生活」
「1011.ドイツの国際離婚と親権⑰ 離婚を決める前の生活」
「1011続き.ドイツの国際離婚と親権⑱ 離婚を決める前の生活」
「1012.ドイツの国際離婚と親権⑲ 離婚を決める前の生活」
「1012続き.ドイツの国際離婚と親権⑳ 離婚を決める前の生活」
「1013.ドイツの国際離婚と親権㉑ 離婚を決める前の生活」
「1013続き.ドイツの国際離婚と親権㉒ 離婚を決める前の生活」
「1015.ドイツの国際離婚と親権㉓ 離婚を決める前の生活」
「1015続き.ドイツの国際離婚と親権㉔ 離婚を決める前の生活」
「1017.ドイツの国際離婚と親権㉕ 離婚を決める前の生活」
「1017続き.ドイツの国際離婚と親権㉖ 離婚を決める前の生活」
前回のお話↓
「1019.ドイツの国際離婚と親権㉗ 離婚を決める前の生活」
次回のお話↓
「1021.ドイツの国際離婚と親権㉙ 離婚を決める前の生活」
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※このテーマに関しては、わたしの口(文字?)を通して語られることのみが事実であり真実です。「きっとこういう事情なんだ!間違いない!」と思っても、それは想像でしかありません。憶測が飛び交っても、混乱しないでわたしの漫画と本文だけを確認してください。
※現在弁護士さんがついており、その指示とドイツの法律にのっとって行動しています。従って、ハーグ条約などドイツの離婚・親権に関する法律は一通り把握しているのでご安心ください。
※コメントは承認制ですが、わたしが「ほかの人に見られたくないな」と感じたコメントか、非公開のままでヨロ!と記載されているコメント以外は、批判でも厳しい内容でも読者さん同士の議論でも、全部立派な個々の意見だと思うから尊重して承認しています。
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ドイツでは基本的にそれぞれの職業専門の「職業訓練」を受けないと就職出来ないんですよね。
例えば、スーパーのレジ係をしたかったら、それ専門の職業訓練をしばらく受けないといけない(その間無給じゃなくて、少しくらいはお給料が出るらしい)。
だから、子供たちは学校を卒業するのと一緒に就きたい仕事の職業訓練を始めて、それをクリアして就職してやっときちんとお給料がもらえるようになります。
クリスは保険のお仕事の職業訓練を受けたけどすぐに鬱病とパニック障害でリタイアしてしまって、今更どこかの保険会社に雇ってもらうのはたぶん不可能。
かといって、若者たちに交じって新たに何かの職業訓練を受けるのは、精神的にも肉体的にも辛すぎる。
ミニ・ジョブ(日本で言うアルバイト的な、月の労働時間も月収も少なく保険も無いお仕事)や、職業訓練が必要無いお仕事となると、ドーナツ屋の店員さんとかマクドナルドとか、どう考えてもクリスには合わなさそうなお仕事が多くて選択肢が無い(甘えで言ってるんじゃなくて、本当に無理)。
郵便配達のお仕事は、職業訓練がいらなくてクリスにも合う貴重なお仕事だったんだけど、辞め方が辞め方だっただけに復職は無理…。
というわけで、まさに「詰んだ」って感じでした。
日本みたいにもっと気軽に、いろんな種類のアルバイトを選べるようなシステムだったら、また違ったんだろうなぁって思う。
あと、これはわたしもクリスも「ちょっとくらい働いた方がむしろ精神的にいいかもしれん」と個人的に感じただけのことで、クリスのような状態の人はみんな働けば良くなる!!ってわけではもちろんありません。
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コメント
コメント一覧 (70)
まわりも甘いと思う。日本のリストラにあった50代のお父さん達は家族のために、元部長や課長だったプライドも捨て30近くも年下の若者に混じって行政の職業訓練うけてますよ。
クリスさんはきっと、一生何事も成し遂げられず、親や国の保護で人生終わるでしょうね
ドイツの番組でね、亡くなっていく人に対して、最後の目標をかなえてあげるというボランティアをやっている組織について番組がありました。すごく感動させられたので、ご紹介します。
NHK BS1スペシャル「ラスト ドライブ」
この組織はたぶん、キリスト教系のボランティア組織で、寄付で成り立っているようで、+政府からの補助もあるかな?
日本にも、こういうのとは少し違うけれど、社会にもう一度関われなくなってしまった人むけの、自助会、または政府関連のサポート支援があります。働く場所をそういった組織が運営していて、徐々にその中でやりがいを感じられるようになっていったり、同じ境遇の人と話し合ったりする機会が与えられます。
ドイツは、キリスト教の国で、福祉先進国なので、こういったサポートを得られると思いますし、なかなか心を開かない人の信頼を勝ち取るためのノウハウも、そういった人たちはお持ちだと思います。
自分を責めるというのは、心の病の介護する人全員が持つんで、すごくわかるんですが、責めることが一番の毒になってしまって、何も動けなくなっていってしまいます。
こういった方向でサポートできるか、さがしてみるのはいかがでしょうか。
日本に住む者としては、少しだけでもお給料が出て、年齢関係なく門戸が開かれていて新しい仕事のスキルを得られるって、すごくいいシステムだなと感じましたが、確かに就業までの時間とハードルは高くなってしまいますね。
あと、ぱん太さんがやっていたオペアの仕事っていうのも、そういうシステム(アルバイトの種類が少ない)の中で選んだものだったんだなぁと改めて思いました。
だから、日本は人生のやり直しが難しい、生きづらい国なんだと思ってました。
でもドイツでは小学校時代の成績で人生がある程度決まってしまうなんて、後から気づいて挽回しようとしてもめちゃくちゃ大変ですよね。゚(゚´Д`゚)゚。初めて知りました。
勉強になります!!
母はそういう方に知識があった事もあり全然気にしません。
私も初対面にあたり事前に色々教えてもらい義父の苦悩も、知識…というか理解しようとしたつもりでしたが付き合っていくのは
結果個人的に難しい…となりました
なのでパン太さんのブログを見て参考にさせて頂いています。
一緒に住んでいないので、母から聞く話しか憶測できませんが私なら凄く負担になってしまうんじゃ無いかと思います。
自分がパートナー相手な立場で無いお節介極まりないコメントかもしれません。失礼致しました。
パン太さんのブログはこれからも楽しみに読ませて頂きます
どうぞ負担の無いようご自愛下さい
ドイツはそんな制度があるんですね
それだと1回若い時に決めた職業をなかなか辞められなくて大変だなぁ…
ドイツの人はあまり転職しないのかな?
チャンスが狭まっちゃう
でもアルコール中毒のママ彼(50歳)が居ますが、自分は中卒だから、、、歳だから、、、と言ってクリスみたいに何年か前につまらん理由で(駐車場の止め方で怒られたからとか)仕事即辞めてから私の兄弟達のお金でニート生活してます( ˙-˙ )
中卒で歳だからって仕事受けるの嫌なのに、いわゆる彼女(母)の連れてきた子供達からのお金で生活するのは恥ずかしくないんだね(笑)って感じ。
アルコールに金使ってたから貯金もないし、
頑張る気もないし、、、
なんとも言えん(笑)
同じ様な境遇の人達は、どうしてるんだろう。
クリスさんゲームが得意だから、ゲーム実況YouTuberとか?
それにしてもドイツの就職システムは日本以上に一度ドロップした人は復帰しづらいんですね。ぱんちゃんと別れたクリスが今後どうなるのか心配になる…。子供部屋おじさんになって、そのうち生活保護受ける呑んだくれアル中になっちゃうんだろうか…。なんとかして社会のシステムに復帰できているといいな。
私の知り合いでアラフォーで職業訓練受けて転職した方が少なくとも3人ほどいますよ^ ^
内1人はアジア系移民の方です!
自分も最近になってそのシステムを知りました!
私はむしろそれは日本よりも良いシステムだなーって思いました。
自分次第でいい年齢になったとしても転職チャンスがあるわけだし。。。。
クリスさんももし、チャンスがあれば絶対大丈夫と思います👌
でもきちんと退職届けをだして辞めていれば、またいつか再就職出来たのねと思うと、あのとき勢いでやめてしまったクリスぅーーって思ってしまいますね(涙)
また働けそうになってから他の職種の職業訓練うけるのはいやだっていうのは、うーん... って感じですが。
若者に混じって訓練うけたっていいじゃん。
まわりの目を気にしないのが、海外の人ってイメージがあるのですが(; ・`ω・´)
日本人のかたが、海外旅行にいって、インスタのストーリーで英語や、日本語でペラペラ喋っているとまわりの人がよくみるのは日本に帰ってから気づくって、英語ができるインスタやってる方が言われてました。
海外にいって同じことやっていても誰もチラチラ見ないって。
マイスター制度があるとは聞いてたけど、そんな一般的な職業も訓練校行かないとダメなんて!
日本人的な発想だと、退職しても同業他社に行けばいいんじゃない?って思っちゃうけど、家から通える範囲では他社がなかったり、そもそもその職業が肌に合わなかったりだったのかな。
就職後即リタイアとかってクリスに限らずそこそこありそうな話だから、その場合のセーフティーネット的なのもありそうなんだけどなぁ。30代で二進も三進もいかなくなるのは厳しいね。
大学の件もそうだけど日本って本当若年層に優しい国なんだな・・・
しっかり日本語を勉強して
短期間日本で働いてみる、って
いうのも良かったかもですねー><
まったく話は違うけど、いつかドイツに行って、煙突掃除人の方を生で見てみたいです!
わたしも自分で天職だったと思うよ💛💛
クリスさんのような事情がなくとも
違う業界で働きたい!という人がいると考えれば
職業訓練に30代以上がいても悪目立ちすることないと思ったのですが、、、
日本は終身雇用・年功序列の企業が多くて転職にくい、と言われていますが
それ以上に転職しにくい制度ですね💦
つまるとこ、"挑戦精神"が大事です。人は暦とともに老いる?違います。俯いてしまったとき、挑戦をやめたとき老いる!!
自分の性格とかドイツの転職事情とか分かっているだろうに…
若い子に混じって職業訓練は体力的にしんどいけど楽しそうですが、苦手な人は苦手ですもんね。
(若い子と仲良くなるのは難しいですが、遠目に見るのは好きなので)
まあ、まだそこまで精神的に復活できてないんだろうけど。
新しいことにトライするのに躊躇うときは、
誰の言葉か知らないけど、「残りの人生で今日が一番若い」って自分に言い聞かせてます。
でも、今までのエピソードとかも見てて、クリスさんは環境の変化に適応するのが元々苦手な方なのかなあ?って気がしました。単に「甘え」とかだけじゃなくて。
だけど、結局のところ自分の人生変えられるのは自分しかいないですからねー。周りはアイデアくらいは出せるけど、「あれも無理.これも無理」って感じの反応ばかりだと、歯痒いですよね。
仕事で病んだのに回復しないまま再就職しても、もっと病んじゃうよ
この時は病気について調べる時間も無かったのかもしれないけど、クリスにとって逃げ場がなかったりどんどん病気的に良くない方良くない方に事態が進んでいるのがもどかしい…
今は多少良くなってきているのかなあ…
でも心が弱っているときに真新しい集団の中に飛び込んでいくのはしんどいだろうなあ。
前向きに生きる活路を彼自身の力で見出せる日がやってくることを祈らずにはいられません。
ドイツ、寒いだろうけど身体に気をつけてください。
応援しています。
酒アルコール
炭水化物(スナック類や甘いものパン類や餅など)
乳製品
辛いもの
を取る傾向があります。
(しかも偏食傾向があるので同じ食べ物や料理を食べたがります)
それらは胃を冷やし疲労させてやがて肝や心に影響与えます。
そして体を冷やしてしまったため隠れ副鼻腔炎などで頭痛を頻発させたり鬱傾向や疲労感が知らず知らずに蓄積されてしまうのです。
そして胃が弱いのでちょっとした食べすぎから咳喘息などを引き起こします。
汗は暑いからではなく疲労やストレスそして睡眠不足などで心に影響が出て 子供のようなサラサラとした汗ではなくじわっと気持ち悪い汗が同じ箇所からドバっと出て不快になります。
うつ病などで苦しんでいる方に糖質制限と運動をさせると改善する方が多いのも、胃腸が冷えている人が本当に多いということではないでしょうか?
その人の体が普通の人に比べて上記の食べ物に対して弱い遺伝子を持っているだけですが、現在の価値観や嗜好品はあまりにもその人たちには過酷ですね。
クリスさんの性格だけではない可能性を思っただけなので聞き流ししてください。
夜間(夕方から夜にかけて)に授業があったり、週に2回しか授業がなくて、自宅学習での課題が主だったりと、所謂若い子向けの専門学校とは授業システムが違いますが、内容は同じです。
「いろんな職種を経験した人は視野が広いから」という理由で雇ってもらえることもあるし、夜間の専門かそうじゃないかで就職差別があるわけでもないし。
ドイツには大人向けの専門学校はないんでしょうか?
転職したいときはどうするの?って素直に思いますね…。
実は当時から違和感を感じてはいたんです。元々ゲーム好きだとしても、たまの休日の決まった時間にゲームをしなきゃいけないって、それでクリスはおもしろいのかなって。
ゲームにさほど興味がないので、あまりフォローしてませんでしたけど。
実際はクリスにはありあまる時間の中、少しでも外の世界との関係を持って、自己肯定感を高めてもらいたいと、ぱん太さんが色々考え、悩んだ末のことだったのかな?
だとしたらぱん太さんが健気で・・・。チューしてあげたくなります。
病気だとその通常より遥かに大きな不安感や、
遥かに強いネガティブ思考に支配されちゃうから、
天よりも高いハードルだったのかな…
民間の物流会社のお仕事は難しいでしょうか?
あとはコールセンターのオペレーターとか。
最初はあまりのキ○ガイの多さにげんなりしますが
人間だと思わずテキトーに受け答えできるようになるとこれほど楽な仕事はないです。
あと、毎日頭おかしい人の相手してると自分はなんてまともな人間なんだって思えてきます笑
私は学費を払っていますが、ドイツの職業訓練校は少しでも給料が出るのがすごく良いとおもいます。クリスも何とか自分に合う学校見つけて、頑張って勉強して卒業して、手に職を得て欲しいな。
クリスの場合も、若くはないとは言ってもまだこの先長いです。キチンと仕事に就いて働かないと、無職で生活保護受けてる父になっちゃいます。
プライドなんて言えないです。
でも、まずはカウンセリングとリハビリかな?
正直甘いと思うところはあるけど、このまま終わって欲しくない。両親の自宅もあるし、病院で治療して、気分が少しでも軽くなったら少しずつなにかを始められるといいと思う。住んでいるのが田舎の様だし、ドイツの制度があるとはいえ親戚やブレードのコネとかがあれば使えれば良いのに。今さら農作業の手伝いは嫌なのかな?
引きずってでも病院に連れていって治療→引きずってでも職業訓練→アルバイトの繰り返しで5年ほどかけてなんとかなってきた人を知ってるのですが、それは親御さんがなさってました。
出会いの話だけ読んでたら素敵な男性に見えてたけど。
女性の方がうつ患者が多いそうですが、これは実は、男性も同様にうつになるけれど受診しない(出来ない)人が相当多いのではと言われてるそうです
・男は弱音なんて吐くもんじゃない
・病院が嫌い、何故なら受診してもせいぜい薬くれるだけだし、すぐ解決するわけでもないから行くだけ時間の無駄
・受診する時間で自分の好きなことやった方がよっぽど良い
・話してもどうにもならないことを話す意味なんて無い、無意味なことをするのは苦痛
私調べですが、こういう人は少なくない気がします(苦笑)これが社会的に作られた男性的考えなのか、自然に備わっている男脳なのかは分かりませんが
そして「男性的な考えは合理的で正しい」という思い込みも社会の中にあると思います、本当に合理的なら苦痛だとか嫌だとかで選択肢を狭めることはない筈なのです
でも選択肢が狭まることが悪いわけではないです、誰だって、とても嫌なことを無理にする必要はないのですから
男性も女性も等しく人間は「感情」の生き物で「感情」は自分自身の心として大切なものであるのに、いつから「感情」は「論理」「合理」に劣るものだとされるようになったのでしょう・・・
すみません話がそれてますね(汗)
「女性」が社会的弱者を担わされてきたことも「男性」が強者であることを強いられてきたことも、今、見直す動きが強まっているようです
本当の意味で男女関係なく、個人が自由に生きられる世の中になりますようにと願わずにはいられません
このシリーズ・・・ぱん太さんが大変なことを形にしてくださるおかげで、色々と考えることができます、ありがとうございます、どうぞご無理はなさらず