http://tabi-labo.com/276386/to-live-with-adhd
というのが TABI LABO というサイトにありましたが
自称「稼げるライター」池田 明季哉 は
ADHDを 注意欠陥多動性障害 と説明
注意欠如多動性障害 と
するのが politically correct
なるほど お題を与えられて
裏取り というほどのこともせずに
サクっと書いてお金がもらえるから
稼げるライターになるための講師なんか
できるんでしょうね
それとも 氏も 仲間?
こういう事象に対して
そういう人たちに知恵つけるだけ無駄
という流派もありますが
世の中には 未診断でありながら
ADHDではないか と疑われている人たち
また それを自認している人たち
はたまた 家族に診断済みのADHDの人がいて
ほぼADHDであることは 間違いないけど…な
人たちだっているんです
そう人たちに向かって だったらきちんと診断されるように
したらいいじゃないか と 言うのは乱暴
ある程度 自分たちの特性を把握しながら
やっていこう という気持ちを大切にする ことに
対して あれこれ口出しするのは失礼だし
どうしても 思うようにいかなくなった時点で
医師と相談しながら
薬は 合う合わない があることを前提に
投薬治療を始めてもかまわない
個人的には障害というよりは 特性に近い
ADHDと どのように付き合っていくかは
個人の自由だと思います
ただ 正式に診断を受け
その後 6ヶ月経過した時点で
障害者手帳を申請すれば「障害者」として
利用できる福祉サービスや
民間企業で 独自に取り組んでいる
配慮 といったものを得られて
余計な心的疲弊を避けられるようになったりします
ADHD は「欠陥」アリな特性ではなく
「欠如」している(部分もある)特性だとするのが
適切
欠陥というのは あるべき形でないということ
壊れていたり 正常に機能するはずのもがしていない
そういう意味だと 私は思います
だから このパソコンの辞書ににも
「注意欠如多動性障害」と変換されるようにしてますが
iMac の Sierra という OS の日本語入力には
欠陥があります
前回使った変換だから 今回も ではなく
よく使う表現が 第一候補の語句ではなく
上にもって行かれて 普通なら 下へ
探しにいくものが 上へさかのぼるという
不便な欠陥OSです
アップルのサポートに電話しても 自分たちの
マシンもそういうふうになっています
エンジニアに訊いて ご連絡します と
言ったまま 放置されています
High Sierra にOSをアップグレードすればいいのかさえ
分からないし
サードパーティのツールが High Sierra に対応しきれて
いないなど ギャンブル状態なのが 最近のIT事情
いや アップル・コンピュータの欠陥であり欠点
欠如 と 欠陥
障害 と 障がい のように
言葉遊び的な流派が 混在しているのは事実ですが
発達障害・ADHDのポータルサイトまで
注意欠陥多動性障害 と表記
もっとすごいのが ビルゲイツなど
外国人の名前を・(なかてん/なかポツ)なしで
殴り書きした感がハンパないと
これはADHD当事者の書いた文のようだ 許してあげよう と
思えるのが 不思議