マサムネ内記

@masamune_nike

元服前は(●ω・)です。よろしく ◆けものフレンズ好き。ケムリクサも好き。傾福さん最高。特に足の指 ◆けもフレやirodori作品についての考察・論考集はモーメントをご覧ください ◆けもフレRもっと流行らせコラ!開拓者カルテットをすこれ

宮城県 仙台市 青葉区
Joined March 2019
Born January 10
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  1. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず サーかばの狩りごっこに乱入してきたジュマンジのハンターに かばんちゃんが女の子であることを強調するサーバルちゃん 置いときますね〜

  2. Replying to

    ありましたね〜 あのシーン、一気に観客が「!?」となるところなんで、急転直下でまさに「反転」という印象でした スクショで良ければお役立てください〜

  3. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず 乗っていた列車をテロリストに占拠されたので食堂車両に逃げ込んだら 世界最強のコックを見つけて勝利を確信したゴマちゃん 置いときますね〜

  4. 『言の葉の庭』における分割画面を使いましたが、僕が一番気に入ったのはこのカットです。 その…下品なんですが…フフ それでは皆さん、お休みなさい〜

  5. 日本でもこうした技術面で作品を観る人が増え、クリエイターに刺激を与えるような批評が多くなればと。 作品を好き嫌いでなく、深まりや広がりをもって楽しめるでしょう。 以上です! ところで、傾福さんの着ている服も三分割法でサクサク切り取って、美を楽しみたいなぁ〜 (悪意あるフレーミング)

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  6. irodori作品は、このフレーミングを活用し、美しくかつ集中力を喚起する映像を作っています。 例えばこの7話における博士と助手のフレーミングも、 「三分割法によって見出された左右の空間に、対称的にブロッキングされた2人がもたらす、美を感じる」 ということです。 (当然2人ともカワイイ)

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  7. 映像の視覚的快楽は、フレーミングによって得られるものが多い。 適切に配置された事物と、空間バランスによる美です。 「映像における三分割法は、ブロッキングと併用されて、フレーミングの美を生み出す」 なので、三分割法について過去ツイートを見た時、説明不足があったかもと思って補足です。

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  8. 映像は写真と違って連続する動きを撮っており、また人物もアクションするものなので、三分割法による交点や線上に全て集まる訳ではありません。 映像における三分割法の活用で重要なのは、交点や線上に掛かることよりも、 「フレーム内でアクションがあっても、ブロッキングが崩れないか」 です。

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  9. ブロッキングとは、キャメラのフレーム内(画面枠内)に、人物や事物をいかに配置するか考える技法のことです。 映像を撮る前に、フレームの構図確認=「フレーミング」が行われ、そこで様々な分割法が利用されるのです。 『2001年宇宙の旅』ならば、こう。

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  10. 一般的には 「線の交点や線上に、被写体が掛からないといけない」 ように思われています。 ただし当然ですが、「そこから動かない場合にのみ三分割法が成立する」とかそういう厳密な決まりはありません。 映像の場合、特にハリウッド映画では、三分割法は「ブロッキング」と併用して用いられます。

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  11. 次回以降の論考で、改めてirodori作品のフレーミングによる美を取り上げたいと思っていますので、その前段階としての呟き。 僕は映像を観て「良いな」と思ったショットは、三分割して確認するクセを付けています。 そこで、以前僕が取り上げた「三分割法」について。

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  12. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず 最後の一人になるまで『けもフレ2』を視聴させられるゲームに巻き込まれ 1話序盤で親友を失った藤原竜也 置いときますね〜

  13. Replying to

    幼女戦記と封神演義と蒼天航路… これは暴君がお好きですねぇ(邪推)

  14. ネットじゃなくてアニメだったっけ… ごめんなさい

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  15. ネット流行語大賞記念でリツイート。 ゴマちゃん(とイエイヌちゃん)が可愛く見えるのは、ちゃんと映像的理由があるんです!

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  16. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず けものフレンズを毎日視聴する情操教育によって 優しい心を育んだフォレスト・ガンプ 置いときますね〜

  17. 8話で、りんとわかばの背比べ。 猫背の印象が強いわかばですが、7話で覚醒してからはシャキッと背筋伸びてます。 姿勢が良いと、頼もしさが出ますね。

  18. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず エージェントスミスに日頃の生活態度を称賛され、照れるわかば 置いときますね〜

  19. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず アミメキリンに「あなたはヤギね!」と言われないよう 対策を練っていたケン・ワタナベ 置いときますね〜

  20. 今日は、大好きな映画『ブラック・レイン』を観てました。 いつか引用したい…けど、今は別の題材で論考中。 それでは皆さん、お休みなさい〜

  21. Replying to

    ありがとうございます〜 イエイヌちゃんに「朝起きて〜ほねっこたべーて〜」と歌ってほしいですね〜

  22. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず おうちで待つイエイヌちゃんのことを想いながら いおーじまエリアに散った栗林中将達に、敬礼です。

  23. 本当に多くの方々に、僕の論考をお読みいただき、まんぞく… (内心はツチノコ状態) それでは皆さん、お休みなさい〜

  24. あらゆる作品は「99%の過去作品の模倣と1%の発明」と僕は思うのです。 過去の研究が大事だと思いますよ。 ヒッチコックだろうと小津だろうと、突然新しいカメラワークを作ったわけではないですから。 なので、僕も論考やる時は、過去から学べて楽しいのです。 以上です! ほら笑って笑って!

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  25. ありがたいことに、「いいね」を沢山いただき、フォロワーさんも500人を超え、好事家として感謝しきりです。 これからも楽しんでいただけるよう、口が裂けるまで笑う所存です。

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  26. そしてコレ。 なかなか理解されないけど、トトロの飛行シーンより断然好きなんですよね… やっぱり、見ていて気持ちいいからアニメもみんな左側から入ろうぜぇ?(提案)

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  27. 昨日の論考も振り返って、改めて僕は 「人物・モノが左側から入ってくる画面の自然さ・美しさ」 に強く惹かれているなと思いました。 最高なのはキューブリック監督の『バリー・リンドン』ですね。 初めて観た時、気持ち良すぎてほぼイキかけました(イチロー)

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  28. Replying to

    プ様を引き立てるためにヒール役を買って出るゴマちゃんカワイイ この構図が特に良いんですが、 プ様の方に視線が行く→プ様が見ているのはゴマちゃん→あっゴマちゃんカワイイ になるんですよね〜

  29. 皆さん、おはよーございます〜 とりあえず ダーティハリーに「ビビってんのか?」と挑発したら Go ahead, make my day. と返答されるゴマちゃん 置いときますね〜

  30. 今回の論考は、ヒットとはいかずセカンドフライで終わった感もありますが、まぁ三割打者を維持できれば良いので、次の打席では飛ばすぞ!(本日2打数ノーヒット) それでは皆さん、お休みなさい〜

  31. 実際『2』は→に流れるロードムービーではなく、毎回←で決めを入れるロードムービーになっていますね。 その進行方向で、キュルル達が共感を呼ぶ話だったら決めポーズもバッチリだったんだろうなぁと今更ながら思います。

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  32. いわゆる「サンライズ立ち」等に通じる、右側で決めポーズする文化は日本アニメならではかもしれません。 それはそれで、独自性があって良いと思います。 ただし、『2』のロードムービー形式を考えると、果たしてどうだったか?

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  33. 参考文献はこれです。 映画表現の教科書 ─名シーンに学ぶ決定的テクニック100 押井守監督の映画が大好きというのもあり、どうも実写≧アニメ、のようなバイアスを掛けて観てしまい、アニメにも実写の原則を当てはめすぎてしまう。 悪い癖ですね。

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  34. ・『2』は制作陣が「観客との映像上のコミュニケーション」に失敗した、最たる例。 以上!終わり! こうざん再登頂! みんみ解散! じゃあ俺、傷ついたイエイヌちゃんを自宅に保護して パンケーキ食べさせたり、頭を撫でたりしてくるから…(奴隷との生活)

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  35. このように『2』は監督をはじめ、制作陣が映像の原則にことごとく反した結果、観客との「映像上のコミュニケーション」に失敗しました。 もしも『2』の続編があるとすれば、ちゃんと映像の原則に沿った作品になっていることを願います。 リスペクトとは、最低限のことをしてから言える言葉ですから。

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  36. この2人が、キュルルよりも制作陣が観客に共感させたいキャラクターだというならば、狙い通りでしょう。 しかし9話ではキュルルの「おうちにお帰り」が決め台詞であり、キュルルの優しさを見せたかったはずが、逆に反感を招いた。 映像の原則に反しているため、観客を説得出来ないのです。

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  37. 二人目の例外が、イエイヌです。 彼女の印象的な笑顔は、左側に立つことで撮られている。 また、ボロボロにされ、痛々しい姿で笑顔を作る表情も、左側に立っているがため。 観客にとって「左=イエイヌ」「右=キュルル」の立ち位置にいます。 左は同情や共感を集める存在になるのです。

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  38. そもそも、7話は構図やカットの繋ぎも→の方向で、見やすい作りになっています。 レースは→に進みます。 カメラの切り返しも他の回に比べれば、断然悪くないです。 他のエピソードに比べて「見易い方のエピソード」とされるのは、ロードランナーの人気だけでなく、映像の原則に沿っているからです。

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  39. ただし、ここで驚くべきことがあります。 →の方向に動く映像の原則をきちんと守るキャラクターが、2人いたのです。 一人目は、ゴマすりクソバードことG・ロードランナーです。 彼女は7話から登場しますが、多くのシーンで左側に配置され、観客にとって見やすい位置にいます。

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  40. この原則を忠実に守りながら作っているのがハリウッドの名監督たちであり、宮崎駿や富野由悠季などの巨匠や、当然たつき監督も含まれます。 これを知らない方も多いですが、皆さんが「良い映像」「悪い映像」を脳内で識別できるのには当然カラクリがあり、観客も知っておけば役に立つものです。

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