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欧州政治の地殻変動が銀行を揺さぶろうとしている。2021年に退任するメルケル首相の後継争いが本格化したドイツ。そこで突如として「欧州統合の推進」が持ち上がった。銀行行政の域内一元化である。前向きな話だが、もろ手をあげて飛びつけば危うい。わなが仕掛けられている。日本を含めた世界を巻き込みかねない新しい銀行規制である。
■預金保険の共通化議論で波紋
きっかけはドイツのショルツ副首相兼財務相の発言だった…
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