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近況
ウインブライト
馬コード : 20140007 / 父 : ステイゴールド / 母 : サマーエタニティ / 牡 / 美浦・畠山吉宏
更新日
2019年12月5日(木)
 今週末に大一番を迎えるウインブライトは、先週末31日(土)の夜に成田空港から出国し、1日(日)には無事に香港のシャティン競馬場へ到着しています。3日(火)にはオールウェザーコースでキャンターを消化し、最後には松岡騎手に乗り替わり、角馬場での歩様確認が行われました。
 昨日は、松岡騎手が騎乗し芝コースにて最終追い切りがかけられました。単走で6Fからピッチが上がると速いラップを刻み、直線も馬なりのまま、ラスト2Fを11秒0→11秒0というラップで駆け抜けていました。時計は6F74秒4、4F47秒5、2F22秒0でした。
 松岡騎手は「輸送をすると腰に反動が来ることもあるので、そこだけが心配でしたが、昨日跨ってみたら腰の状態が凄く良かったんです。さらには春の時は初めてで気合不足のところがあったのですが、今回は2度目で馬がここで競馬をすることを分かっており、気合乗りも良かったんです。これなら前回のような気を入れる調教は必要ないと思い、最後まで馬なり調教にしました。気合が入っている分、前半掛かるのを抑えるのに苦労しましたが、最後まで手応えは良く、動きも抜群でした。この秋は納得のいくデキに持っていけていませんでしたが、今回はやっといいデキに戻ってきました。春の香港と比べても、気合を乗せなくてはいけないなど調教で何も気にする必要がなかった分、デキは今回の方が上だと感じるほどです。精神面といい、馬体面といい、文句のつけようのない状態だと思います」と好状態を伝えてくれました。
 続けて、「馬場は春同様硬いですが、木曜日に雨が降る予報とのことなので、どれくらいそれが残るかですね。ただ、春も雨が降っても乾きが早く、当日は速いタイムが出ましたからね。もちろんこのコースのレコードホルダーですし、時計が速くなっても大丈夫ですし、多少渋っても問題はありません。今回はアーモンドアイという素晴らしい目標がいて、その馬を倒すにはどうしたらいいのかをずっと考えていたので、ライバルの出走回避は残念としか言いようがありません。それにより、挑戦者の立場から迎え撃つ立場に変わり、大きなプレッシャーも感じますが、ブライトとはずっとコンビを組んでいて、この馬のことは自分が一番分かっていると自信を持って言えます。今の状態でブライトの力を出し切れば、このメンバーでは相手はいないと思いますし、今回も1着という最高の結果を出したいと思っています。頑張ってきます」と力強く語ってくれました。
 そして本日は1時間の運動を消化し、正式に8日(日)香港シャティン8R「香港カップ・GI」芝2000mに松岡騎手で出走が確定し、ゲート番号は8番に決まっています。なお、発走は日本時間で17時10分、現地時間で16時10分となっています。
 畠山吉調教師は「内が有利なコースなだけにできるだけ内をと思って抽選を引かせていただいたのですが、大外枠になってしまい大変申し訳ありません。ただ、もう決まったことですし、あとは与えられた条件でいいレースができるよう、松岡とも相談します。それでも、大外枠といっても8頭ですから、大きな不利ではないと思っています」と大外枠にも気持ちを切り替えていました。
 続けて、「輸送会社の方からも『2度目で馬も落ち着いているし、前回よりも良かったですね』と言ってもらえたように、輸送を無事にクリアしてくれました。馬体重も到着時は487キロで、日本の検疫で最後に量った時が491キロだったので、ほとんど減っていません。昨日の追い切りの動きも良かったですし、今朝も反動はなく順調で、明日、明後日はオールウェザーコースで最終調整を行う予定です。前回はかなりの暑さで調整も難しかったですが、今回は昼でも肌寒いくらいで、朝晩は寒く、ブライトにとってはいい気候だと思います。秋2戦より明らかにデキは上向いていますし、今回も春のような結果が出せたら最高です」と締めくくっていました。
更新日
2019年11月28日(木)
 先週24日(日)から美浦トレセンの検疫厩舎に入っているウインブライトは、昨日Wコースにて松岡騎手騎乗で追い切りがかけられました。検疫厩舎に入った馬の調教は他の馬達と違う時間帯で、まだ真っ暗い中、香港遠征するアーモンドアイ、グローリーヴェイズと一緒に馬場に入ります。ブライトは他の2頭の併せ馬の後に単走でスタートすると、テンはガッチリと抑えてゆっくりと進みます。直線では手綱を放すと持ったままで一気に脚を伸ばし、ゴール板を駆け抜けていました。時計は5F70秒0、ラスト1F12秒2でした。
 松岡騎手は「前回は輸送をこなしてくれましたが、基本的には輸送が得意でない馬ですからね。向こうへ着いてから余裕がある方が調整もしやすいので、今朝は軽めの内容でしたが、動き、気配ともに良かったですよ。前走は少し上向いてきたかなという感じでしたが、そこから明らかに良くなっていますし、春のデキに近いづいてきたと思います」と状態に太鼓判を押し、「あとは来週、火曜日にシャティンの角馬場で乗せてもらって、腰への反動や気持ちの乗りなどを確認してから、水曜日の芝コースでの追い切り内容を畠山先生と相談させていただきます。アーモンドアイに勝つためには極限の仕上げでないといけないと思っていますし、今回はそういう攻めた調整をしたいと思っています」と来週の予定も話していました。
 また、野木厩務員は「春は検疫厩舎が初めてだったので、うるさくなることはなかったのですが、もう2回目で馬が理解しているみたいですね。ここから輸送をして競馬になるということを分かっていて、気がかなり入ってきていますし、自分で体も作ってきました。春は向こうへ着いてから気合不足もあり、現地での追い切りを少し強めにやりましたが、今回の流れだとそれも必要ないかもしれませんね。あとは馬体重は火曜日の測定で492キロですが、体を減らすことなく輸送を無事にこなしてくれればと思っています。状態自体は良くなってきていますし、また結果を出せるよう、頑張ってきます」と力強く語ってくれました。
 そして本日は引き運動のみで様子が見られ、香港への出発は春の遠征と同じタイムスケジュールとなっており、30日(土)の夕方に美浦トレセンを出発し、夜の便で成田空港から出国の予定となっています。
更新日
2019年11月21日(木)
 「香港カップ」へ出走を予定しているウインブライトは、昨日は北馬場でキャンター調整を行い、本日松岡騎手にてWコースにて追い切りがかけられました。柴田大騎手騎乗の古馬1勝クラスのベルジュネスを5馬身以上後ろから追い掛け、徐々に差をつめていき、コーナーではインから相手に迫ります。直線で松岡騎手に仕掛けられると相手の前に出て、最後は1馬身の先着でフィニッシュしています。時計は6F83秒0、ラスト1F11秒7でした。
 松岡騎手は「前走を使って明らかに良くなってきましたし、やはりこの時期がいいんですね。香港への輸送があり、少し余裕を持たせたいというのもあるので、負荷を掛け過ぎず、それでいて軽くならずという調整にしていますが、気配、動き共にいいと感じます。来週は検疫中で暗い中での調整であまりやりたくありませんし、当週はシャティンの芝での追い切りでこれもそこまでやりたくありませんから、それを見越しての今日の追い切りでしたが、自分の思っていた通りにできたと思います」と追い切りの状況を語り、「相手にはアーモンドアイという物凄い馬がいますし、それに勝つには究極の仕上げでないといけないと思っています。その仕上げを自分に任せていただき、ウインさん、畠山厩舎には本当に感謝しかありません。皆さんの気持ちに応えるためにも、自分の持っている技術と経験を全て注ぎ込み、香港のレースへ向かいたいと思っています」と力強く語ってくれました。
更新日
2019年11月14日(木)
 香港遠征を予定しているウインブライトは、昨日は北馬場でキャンター調整を行い、本日松岡騎手で坂路を1本から、Wコースで追い切りを行いました。3歳2勝クラスのラーナアズーラを追走し、6Fからピッチが上がります。コーナーではインを回り、直線では馬なりのまま相手の前に出ると、最後まで余力十分で追われる相手に先着していました。時計は6F80秒4、ラスト1F212秒0でした。
 畠山吉調教師は「新しいコースになり、スタンド前から出すと掛かる危険性もあるので、今は向正面からスタートしています。その分、負荷が足りなくなるので、その前に坂路を16~16くらいで上がってからコースで追い切るようにしました。相手は天皇賞(秋)の1週前追い切りで手応えで劣った馬でしたが、今回はインを回ったのはあるものの、手応えの差は歴然で、いい動きでした。やはり天皇賞(秋)を使ってからの上積みも感じますし、今年の冬から春にかけての好調時の感じが戻ってきました。馬体重も495キロと大きめの数字をキープしていますし、香港までの空輸を考えれば、春と同じ感じでいい数字だと思います」と好状態を説明していました。
 続けて、「24日(日)から美浦での検疫に入る予定で、検疫の週は暗い中での追い切りになりますから、実質併せ馬でビシッとやれるのは来週で最後になります。来週も併せ馬でしっかり負荷を掛ける予定です。やはり時期的なものなのか、寒くなると調子も上がってきますし、ここからさらに状態をアップさせ、最高の状態で香港のレースを迎えられるよう、しっかりと調整していきます」と今後の予定も話していました。
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