Jリーグ史上最多の6万3854人の観衆をのみ込んだスタンドから大歓声がわき起こった。横浜Mが2004年に連覇を果たして以来、15年ぶり4度目のJ1制覇を飾った。横浜Mは勝ち点を70に伸ばし、初優勝を目指したFC東京は同64の2位に終わった。
2006年の浦和―G大阪以来の最終節決戦となったこの一戦。逆転優勝へ4得点以上の勝利が必要だったFC東京に対し、横浜Mは前半26分にティーラトンのゴールで先制。同44分にはエリキが追加点を挙げ、前半で優勝をほぼ手中にした。
後半20分ごろ、FC東京FW永井がペナルティーエリア外で、横浜MのGK朴一圭に倒されFKに。木村主審はいったん朴にイエローカードを提示したが、副審と話し合った結果、その約2分後にレッドカードに変更。場内は一時騒然となった。
横浜Mは10人での戦いを余儀なくされたものの、31分に途中出場の遠藤が3点目を決め、栄冠を手にした。