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【サッカー】

すでに“降格決定”の磐田は最終節も惨敗で最下位転落「切り替えるしかない」と八田は言うが…

2019年12月7日 19時56分

後半、同点ゴールを決めた磐田・アダイウトン

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◇7日 J1最終節 神戸4-1磐田(ノエビアスタジアム神戸)

 J2降格が決まっていた磐田が最終戦で、今季ワーストタイの4失点で最下位転落。相次ぐミスからの失点に、磐田イレブンは下を向いて、ピッチを引き上げた。

 序盤から神戸のパスワークに翻弄(ほんろう)され、ボールを前に運べない。しかし、0-1で迎えた後半6分。アダイウトンが、左足で豪快なミドルシュートを決め、試合を振出しに戻した。この1点で流れが変わったかに見えたが、勝ち越せないのが磐田の課題。この後、3連続失点を喫した。

 最終戦で、来季につながる勝利を目指したが大敗。GK八田は「切り替えるしかない」と唇をかみしめ、アダイウトンは「ゴールは決めたが、結果は望んだものではなかった」と悔しさをにじませた。

 

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