台湾で開催されている「アジアウインターベースボールリーグ」の8日、KBOとの試合でNPBホワイトの2番手として登板したDeNA育成のレミー・コルデロ投手(22)の頭部を打球が直撃して途中交代するアクシデントがあった。
ロッテ・原からバトンを受けたばかりの5回1死だった。KBOの9番打者が放ったピッチャー返しの打球が育成左腕の頭部を直撃。すぐに立ち上がったものの大事を取り交代。場内が騒然とする中、自分で歩いてベンチへと戻った。
コルデロはこの試合までに同リーグで計4試合に登板。6イニング1/3で7失点(自責は5)、防御率7・11の数字だった。