バルセロナ→パリ間のブエリング航空でロストバゲージした話

”タクミ”
こんにちは、旅野タクミ(@photorip1)です!

先日、とても楽しいスペイン・フランス旅行へ行ってきたのですが、途中に悲しい事件が2つ起きてしまいました。
1つは電車内での罰金で、もう1つがロストバゲージです、、。

今回はロストバゲージになった際の状況や実際にロストバゲージになった際の対処法について書いていきます。皆さんはロストバゲージにならないように気を付けてください、、!

 

ロストバゲージに遭った経緯

今回のロストバゲージは、自分のミスで生じました。

そのミスとは、荷物を預ける時間が搭乗時刻以降であったことです。
チェックイン自体は、オンラインで済ませていたのですが、荷物を預ける必要がありました。

しかし、その日はバルセロナ市内で昼食をとっていたら予想以上に時間がかかり、大慌てでタクシーに乗り空港へ向かうことになりました。
空港に着いた時には搭乗時刻を2,3分過ぎており、荷物を預けようとしたときには「Closed! Closed!」と拒まれてしまいました。
しかし、飛行機を取り直すような時間もお金もなかったので、粘ってみると、「Very quickly go!」と許してくださりました。
ブエリング航空はLCCなのに親切だな、と感謝・安心して飛行機に乗ることができました。

ですが、いざパリのシャルル・ド・ゴール空港について荷物を受け取ろうとすると、一向にタクミの荷物が出てきませんでした。
そして、荷物受取口のレーンが閉められ、本当にロストバゲージだと確信しました、、。

 

 

今回のロストバゲージの原因

今回のフライトでは、なんとか自分自身はギリギリ機体に乗せてもらえましたが、荷物が機体に乗るほどの時間はなかったということです。
なので、飛行機を使う際はやはり早め早めの行動が大事だと身を持って痛感させられました。

 

 

 

実際にロストバゲージに遭った時の対処法

では実際にロストバゲージに遭った時に備えて事前にしておくべき対策と、遭った後の対処法について解説していきます。

 

備える方法

もしも海外でなくなったら買えないものは、機内に持ち込むことです。
具体的には、財布やスマホなどの貴重品、持病薬、コンタクトレンズ、PC、カメラなどです。
余裕があればロストバゲージになっても数日は困らないために数日分の下着や化粧道具もあるとよいです。

また、ロストバゲージに対応している海外旅行保険に加入しておくこともおすすめです。
そうすると、ロストバゲージに遭った際に購入せざるを得なかった日用品の代金は保険で賄ってもらうことができます。

 

遭った時の対処法

レーンから荷物が出てこず、ロストバゲージとなったらすぐに航空会社等のサービスカウンターへ行き、ロストバゲージの申請書を書きましょう。
そこには、滞在先のホテルや日本での住所を記入し、航空会社が見つかり次第配送してくれます。

海外旅行保険にロストバゲージが含まれている場合は、日用品を購入し、その際のレシートをすべて摂っておきましょう。(原則、レシートがなければ保険が適用されません。)
また、航空会社のWebサイト上にてロストバゲージの荷物が現在どういった状態にあるのかを照会して確認することができるので、時々チェックするようにしましょう。