そろそろ、年末の長期休暇になりますね。みなさんは「暇」な時間をどうお使いになる予定ですか?わたしは映画かな。アマゾンプライムの会員特典映画やドラマを見る予定ですよ。映画大好きだけど、ちょっと最近忙しすぎてなかなかみれないから長期休暇でみよう!って方。よければ参考にしてください!
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お勧め映画:インターステラはどんな人向け?
インターステラはミステリー系が好きな人にはお勧めかな。それから宇宙船や宇宙が好きな方にもお勧め。SF好きって方には、ハードではなくて背景にSFを使ってるって感じなので好き嫌いがわかれちゃうかもって感じです。
SF好きな方には、例えば、サイレントランニングとかよりな感じで伝わるかな。
SF部分の宇宙船や宇宙の映像はとっても綺麗ですよ!いわゆる科学考証ものという部分は「2017年、重力波検出装置の構築及び重力波発見貢献で2017年ノーベル物理学賞をもらっているキップ・ソーンという学者が科学コンサルタント兼製作総指揮」ってことらしいですけど、ほとんどご都合主義です。ですから、科学の部分は”へぇっ”て感じでOKです!
ミステリー要素の科学を使っていますが、繰り返しになりますが映画を楽しむルールでしかないので気にしなくて大丈夫です。
わたしのお勧めポイントはヒューマニズムドラマという目線です。
パイロットだった主人公のパパと娘(後に科学者に)、偉大なプロジェクトを支える科学者パパと娘、その娘と恋人。人類のために自らを犠牲にした男とその結末。
各々の愛の表し方や代償、責任といった部分が3つの関係で異なります。
インターステラーの動画
ほんじゃまぁ、具体的な感じはというとトレーラーを紹介します。
え?ばりばりのSFじゃん!ってかた。SF部分は小難しい話ですが聞き飛ばしていいと思いますよ。
ただ、映画のミステリー部分の科学考証として一点だけ抑えてほしいポイントがあります。
「重力が強い場所(ブラックホール)は時間がゆっくりすすむんで、歳をとらないんだよ」
理屈じゃなくてそんなルールの謎解きか!位に覚えててね。
ということで、SFはなぁって方は是非ミステリーとその種明かしって感じでみてもらっても楽しめると思います。
特別映像!
今回調べてたら、特別映像がありました。きれいな映像へのこだわりとかもわかるのでもっかい見たくなりましたよ!
結構面白いのですけど、映画を見た後に回顧としてもいいかもです!
ストーリー(ネタばれあり)
背景として世界が自然環境の悪化から人類が滅亡直前であることが語られそこに力強く生きる家族がいる。
その家族の元パイロットパパの娘が”ポルターガイスト”を体験します。しかし、その現象はあるメッセージを伝えるためだったのデス!パパと娘はメッセージの謎を解き行き着いた場所は”秘密のNASA”の基地でした。
そして、基地の科学者達は人類救済プログラムの真っ最中だった!
そのプログラムにはプランA:人類移住計画、プランB:種保存計画の2種類進行中だった。もちろんプランBは現在の人類の滅亡を意味している。プランAには移住する先の星が必要だが、過去のプロジェクトで移住可能な星の候補が3つあり確かめる必要があった。
そこで、過去のプロジェクトで行方不明となっている彼を探す科学者の娘と元パイロットのパパを含めたチームが結成されるのである!
そして、向かった大宇宙!そこに待っていた真実とは、科学者たちが隠している真実とは、過去のプロジェクトのメンバーの罪とは!3つの事実と向き合いながら最後にわかる”メッセージ”の秘密と元パイロットのパパ、そして娘の運命は!
不思議な時間の輪廻が人類を救うカギとなるミステリーが解き明かされる!
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キャスト
登場人物は少ないので箱庭映画的な感じです。その中でも最低抑えればいいのは以下のキャストさん達です。
- 元パイロットのパパ且つチームの人:ジョセフ・クーパー・・・マシュー・マコノヒー(小原雅人)
- 元パイロットのパパの娘且つ後の科学者:マーフィー・クーパー(マーフ) - ジェシカ・チャステイン(岡寛恵)
- 科学者且つプロジェクトのリーダー:ジョン・ブランド教授 - マイケル・ケイン(有本欽隆)
- 科学者の娘且つチームの人:アメリア・ブランド(博士)・・・ アン・ハサウェイ(園崎未恵)
- チームの人:ニコライ・ロミリー(博士) - デヴィッド・ジャーシー(山岸治雄)
- チームの人:ドイル(博士) - ウェス・ベントリー(小松史法)
- 過去のプロジェクトの生き残り:ヒュー・マン(博士) - マット・デイモン(土田大)
スタッフ
アマゾンビデオ
アマゾンPRIMEです。いまは会員特典じゃないみたいです。わたしは会員特典でみたんだけれど・・・見る前にチェックしてくださいね。アマゾンビデオはいろいろ面白いものや安くレンタルできたりするからPRIME会員になっちゃうのもいいかもですね。
メディアセル
やっぱり手元に欲しいという方はこちら!メディアいえばブルレイですよね。
最後に
息詰まるミステリー好きにはいいですよ!ただ、「重力と時間」・・というかウラシマ効果でもいいですけど、時間が人間関係を引き裂くというSFならではの感覚は共有できないと??ってなりますね。でも、映画の中でもそこは共感できるようにつくってありますから大丈夫です!
ネタバレですが、科学者が守ろうとしている愛と元パイロットパパが守ろうとしている愛、そして科学者の娘が得ようとした愛が各々違うんですよね。
三者の立場になったり、だれかを否定したりしてみるとまた違った映画になると思います。特に、過去のプロジェクトの人に関しては考えさせられますね。はじめは、好奇心だったり正義感だったりがあり、プロジェクトの参加者(犠牲者)に自ら志願したはずなのに。。。という見方ですね。この人も主人公だったと考えるとグッ熱くなります。
ということで、見たら感想をコメントしてもらえると嬉しいです!
ではでは、あきなければまた今度。