※多くのぱん友さんが心配してくれている離婚について、とりあえず一番最初の経緯を描きます。
※なるべく自分が悪かった部分も正直に描くつもりだけど、あくまでわたし視点です。もしあちらだけが悪いように見えたらそれは間違いです。
※しばらくネガティブな話になります。ごめんなさい。(でもなるべくポジティブ?に描きたいです)
※「◯◯はしなかったの?(例:通院)」「以前の説明と違くない?」など疑問がいろいろあると思いますが、根気強く続きを待って読んでもらえれば嬉しいです。
※わたしは現在フリちゃんと二人でドイツ国内に暮らしていて、リアルタイムのお話ではありません。
※このテーマに関しては、わたしの口(文字?)を通して語られることのみが事実であり真実です。「きっとこういう事情なんだ!間違いない!」と思っても、それは想像でしかありません。憶測が飛び交っても、混乱しないでわたしの漫画と本文だけを確認してください。
※現在弁護士さんがついており、その指示とドイツの法律にのっとって行動しています。従って、ハーグ条約などドイツの離婚・親権に関する法律は一通り把握しているのでご安心ください。
※コメントは承認制ですが、わたしが「ほかの人に見られたくないな」と感じたコメントか、非公開のままでヨロ!と記載されているコメント以外は、批判でも厳しい内容でも読者さん同士の議論でも、全部立派な個々の意見だと思うから尊重して承認しています。
※今更新しているお話はタイトル通り「離婚を決める前の生活」についてであり、「離婚を決めた理由」ではありません。
※このブログはクリスとクリスの弁護士さんも見ていて、公認です。
もうたくさんの人がこのお話が始まってすぐに「仕事を辞めたことでクリスの自己肯定感が下がってしまったのがマズイ」ってコメントをくれたんだけど、ようやくこの辺りからそのことに気付き始めました。
あと、二コマ目のクリスのセリフからも分かるように、クリスの収入が無くなってからうちでは「クリスの欲しいもの(タバコとかゲームとか。それ以外は一緒にお買い物に行ってスーパーで買えるから言う必要無し)があればその都度言ってわたしがお金を出す」っていうシステムになってたんですよね。
これを例えば普通に「月に〇〇ユーロ渡すからそれでやりくりしてね」っていうシステムにしていれば、クリスもいちいちわたしに「●●を買うからお金をくれ」って言わずに済んで、ストレスも少なかったと思う。
なんだったか、前にネットで「専業主婦をしていると自己肯定感が下がるからパートに出たい」的なお話を読んだことがあって。
お給料が発生しないとしても、立派に家のお仕事をこなしている専業主婦のひとでも自己肯定感が下がるくらいなんだから、クリスは相当だったと思う。
↓今さらだけどこの時のクリスは、記事内では失職したことにフェイク入れてるけど、こんな状況でした。この時みたいにもっとこうやって励ませばよかったなぁ…。
これまでのお話↓
「1000.ドイツの国際離婚と親権① 離婚を決める前の生活」
「1000続き.ドイツの国際離婚と親権② 離婚を決める前の生活」
「1001.ドイツの国際離婚と親権③ 離婚を決める前の生活」
「1001続き.ドイツの国際離婚と親権④ 離婚を決める前の生活」
「1003.ドイツの国際離婚と親権⑤ 離婚を決める前の生活」
「1003続き.ドイツの国際離婚と親権⑥ 離婚を決める前の生活」
「1004.ドイツの国際離婚と親権⑦ 離婚を決める前の生活」
「1004続き.ドイツの国際離婚と親権⑧ 離婚を決める前の生活」
「1005.ドイツの国際離婚と親権⑨ 離婚を決める前の生活」
「1005続き.ドイツの国際離婚と親権⑩ 離婚を決める前の生活」
「1007.ドイツの国際離婚と親権⑪ 離婚を決める前の生活」
「1007続き.ドイツの国際離婚と親権⑫ 離婚を決める前の生活」
「1008.ドイツの国際離婚と親権⑬ 離婚を決める前の生活」
「1008続き.ドイツの国際離婚と親権⑭ 離婚を決める前の生活」
「1010.ドイツの国際離婚と親権⑮ 離婚を決める前の生活」
「1010続き.ドイツの国際離婚と親権⑯ 離婚を決める前の生活」
「1011.ドイツの国際離婚と親権⑰ 離婚を決める前の生活」
「1011続き.ドイツの国際離婚と親権⑱ 離婚を決める前の生活」
「1012.ドイツの国際離婚と親権⑲ 離婚を決める前の生活」
「1012続き.ドイツの国際離婚と親権⑳ 離婚を決める前の生活」
「1013.ドイツの国際離婚と親権㉑ 離婚を決める前の生活」
「1013続き.ドイツの国際離婚と親権㉒ 離婚を決める前の生活」
「1015.ドイツの国際離婚と親権㉓ 離婚を決める前の生活」
「1015続き.ドイツの国際離婚と親権㉔ 離婚を決める前の生活」
「1017.ドイツの国際離婚と親権㉕ 離婚を決める前の生活」
前回のお話↓
「1017続き.ドイツの国際離婚と親権㉖ 離婚を決める前の生活」
次回のお話↓
「1019続き.ドイツの国際離婚と親権㉘ 離婚を決める前の生活」
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コメント
コメント一覧 (7)
勝手に仕事やめて勝手に自己肯定感下げたんじゃなくて、仕事で病んで更にその後の環境とか対応とかで悪化しちゃった感じかな(パパとしてのプレッシャーとかもあっただろうし)
周りだってはじめての子供や孫で余裕なかっただろうし、タイミングも悪かったかな
実際働いている方の収入だけだと不安定だったり苦しかったりすると、生活保護の方が安心感もあるし安定する職に就けるまではって考え方はドイツだとそんなに珍しいわけではない
(誉めらるれものでもないけど)
ぱん太さんの収入が少ないからというよりは、ブログって月によっての変動多そうだしクリスの両親にも金銭的に迷惑かけてるしその方が安心ではあったのかも
だからって無理に仕事やめさせようとしたならそれは行きすぎだけど、提案としては無くもないかなと思う
専業主婦だって自由に使えるお金はもらってるし、煙草一つ買えないってレアケースだと思う
一回一回断りいれないとお金もらえないのはクリスからしたらみじめだしストレスだよね
マンガだけ読んで見落としてました
でもそれだとただでさえ自己肯定感下がってる時にこれはきついね
ぱん太さんのフリちゃんに示しがつかない、というのもわかるけど、クリスがそう言ってしまう気持ちもわかる…
たった何百円を人にお願いしないと使えないって切ないな
この時点では全ルートバッドエンドかと。
再就職したとしても、必ず辞めます。
自己肯定感が足りないことに加え、他力本願だから。
会社が悪い、家族が悪い、社会が悪い、でも自分は動かない。
自己肯定感が足りないというのは褒められてないとかそういうことではなく、自力での成功体験が足りないということです。
クリスの場合は逃げ癖があるのと、それでなんとかなってきたのが大きいですね。
お金に苦労したこともなく、何かあったら周りが助けてくれたせいで自分で何かを成し遂げたことがない。
そういう意味ではパパママの責任は大きいです。
かわいい子には旅をさせよの精神は本当にその通りだと思います。
成功体験が積み上がってないうちは周りが何を言っても無駄です。
なので今回離婚したことがクリスにとってもプラスになるかもしれません。
お互いにとっていい人生のきっかけになるといいですね。
専業の人でも一万二万は自由なお金あるのにこれはクリスの気持ちを考えると切ないな