2019年12月07日

自称埋没が安心しきれないのは、他人軸を選んでいるから

● 客体としての自分
● 舞台上の役者
● 現実
● 参照

他人の本心は知りえない
他人の認知を支配することはできない

本当に気づいていないのか
本当は気づいていて気づいていないふりをしているのか
それを知ることは永遠にできない

だから
気づかれているかも が一瞬でもよぎることを
消すことはできない

不安を消すことはできない
何をしても


SNSは「埋没を承認してほしい」に応える、だから依存する
http://lttlleo.seesaa.net/article/472045980.html

● 客体としての自分

知らせれば「偏見で見られる」、だから知らせない、
これって「(偏見での)ジャッジ拒否」だよね。

それはいいんだけど、
「見破られないように生きる」のは根本的に他人軸。
本人がどう頑張ろうと、見破る見破らないは他人。

「偏見でのジャッジ」は拒否できるかもしれないが、

「見破られないように偽装し演技し続けることを選ぶ」
「客体としての自分であり続けることを選ぶ」

これは、他人軸を選び、自分軸を棄てる選択。

不安が一生の伴走者になる。

それを選んでる。

● 舞台上の役者

20:39 - 2019年3月19日 かるとまん (@FlatEricCartman)
ナルシストの本質は自己愛ではなく偽りの自己への不全感なので、
そこに一切の自己肯定感は存在しない。
一般的なイメージとは裏腹に、彼らは自己立脚、自己完結する事が出来ず、
常に自らの存在意義を他者に投影して自己拡張を試みる。
彼らが驚くほど世間的肩書や他人の評価を気にするのはこの為なのだ。

偽りの自己を真の自己と誤認させようとする。
これが偽装であり埋没が指向するものであるから、

埋没主義というのは、
偽装主義、偽りの自己を他人に誤認させる主義で、
成功不成功の真の答を知ることは永遠にできない

答合わせをした瞬間に幕が下りる。
言うなれば、
舞台上の役者が「私、お姫様に見えてる?」と問うようなもの、
いや、馬を演じる役者が「俺、馬に見えてる?」と馬脚を現すようなもの。

● 現実



● 参照

https://www.heartclinic-machida.com/kokoro/senmon/f60/mpd01.html
自己愛性パーソナリティ障害は、
自分は特別な存在だという肥大した自己意識(誇大自己)を持つ事を特徴とするパーソナリティ障害です。

「偉大な自分」にふさわしい華々しい成功を夢想したり、
他人に対して過度に尊大な態度を取ったり、特別扱いを求めますが、
相手の気持ちには無頓着になりがちです。

鑑別診断
a. 反社会性パーソナリティ障害 法律や他者の権利を露骨に軽視します。
b.妄想型統合失調症 明らかな妄想があります。
c.境界性パーソナリティ障害 患者の示す感情と不安定さはずっと強烈です。
d.演技性パーソナリティ障害 より感情を表に出します。


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posted by Erin at 05:00| Comment(0) | MTF-14 TS・GID | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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