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2019年12月7日 紙面から
「グランパスはどうあるべきかを見せたい」と鹿島戦へ意気込む中谷進之介(右)=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで(高畑章撮影)
名古屋グランパスは7日、最終節・鹿島戦に臨む。DF中谷進之介(23)は全試合フル出場を狙うとともに、サポーターへの感謝を胸にピッチを駆け回る。チームは6日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
完走まで、あと一息だ。中谷はリーグ戦33試合でフル出場。最終戦90分を加えて全試合に伸ばせば、クラブのフィールドプレーヤーでは、1998年のMF望月重良以来、21年ぶり2人目。激しい接触で負傷したり、警告を受けたりするポジション柄、偉業を目前にしても「まだ分からない」と慎重な姿勢を貫く。
成長も、苦悩もピッチで味わった。移籍2年目は「怒られて、改善してというサイクルができ、自分自身を見つめ直した」と、出場を重ねる中で安定感を磨いた。一方で、チームは夏場以降に急失速。シーズン途中の監督交代を受け「出続けていた分、責任を感じた。力になれなかった」と心残りを明かす。
体力、気力の充実を語る上で、内助の功が欠かせない。特に食事面は妻に一日3食を用意してもらう上で、時に品数や、味付けまで要望を聞いてもらう。「1年間やってこられたのは、奥さんのおかげ。リラックスして日常を過ごせている」と感謝を惜しまない。
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