どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
最近感動したニュースってあります?私はここ最近は全く無いのですが(涙)、強いて言うならば一年半前に元部下の結婚式に行ったときは、何かジーンと来ましたね。
鉄板なんですが、新婦が両親に感謝の手紙を読むシーンは心洗われます。
どの結婚式でも「再放送?」って位、同じ内容が使い回されてる感じなのに、何度見ても感動してしまうのが、本当に凄い。※本当に感動してるのか!?(笑)
まあ、その部下もA氏の嫌がらせにより退職し、もう一人の部下B子も退職の瀬戸際に追い込まれているわけですが・・・。これがまかり通ってる上に、自分のキャパとかスキルとか管理能力の無さを、論点すり替えて
「今こそ改革を!(笑)改革には血を流す事も必要だ!!(笑笑)」
とか寝言ぶっこいてるA氏の話を、真顔で聞く社長がスゲーよ本当に。
・・・おっとこの話をすると、キリがないので今回は致しません。近日中には色々と決まるので、改めて雑記としてお話ししたいと思います。
冒頭でこんな話をしたのは、何かに夢中になったり、感動したり、人に感謝したりする事は、当然心にも身体にも良い影響を及ぼすわけですが、結局こういう事ができるかどうかは「自己肯定感」にかかってる訳です。陰口大好きな人も、他者への攻撃が強すぎる人も結局、
『自分を好きじゃない(それ以上に自分を信じられない)』
という自己肯定感の低さが、せめて他人も自分と同じ土俵に落として、「俺は全然普通のレベルなんだ」と思い込みたいが故の行動なのです。
まあ煎じ詰めて言えば「俺カッケー!超カッケー!!」と思えるかどうかですよ。実際はどうなのかなんて、どうっでも良いのです。自己評価でそう思えるかどうかですから。
という訳で今回から数回に分けて「自己肯定感が最強のメンタルを育む」と称して、
- 自分に甘いのと自分に優しいのは全然違う
- 絶対的自己肯定感と社会的自己肯定感とは
- 自己肯定感の低い人の攻撃性や特徴、その対策
- 自分を好きになる為のレッスン
をお届けしたいと思います。何回で終わるかさっぱり分からないのですが(笑)、上記4点はしっかりお届けできればと思っております。
因みになんですが、私の場合唯一の長所と言っていいのか分かりませんが、無理してポジティブシンキングしてる訳でも無く、素で「自分超大好き」なんですよ。
だから浮くことも本当に沢山あるのですが、多分この性格で得した事の方が全然多いですし、スマホの待ち受けも自撮り画像だし、PCのデスクトップも自撮りの32分割だし、旅行の写真も自分の顔が93%写ってて、残り7%の少ない背景からどこに行ったか判別するという最早「間違い探し」のレベルだし、布団の柄も自分の顔だs※番組の途中ですが綺麗な画像を見てお待ち下さい(笑)
・・・コホン、今日も空が綺麗ですね(笑)。時々暴走してしまう自分も大好きです※もはやヤバいレベルだな
そんな話はさておき、やっぱり自己肯定感があると、逆境の時に「大丈夫、俺がついてるでしょ(笑)」って自分を信じる事ができるので、自分くらいは自分の最強の味方でありたいものですね。
①自分に「優しい」のと「甘い」のは全然違います
それでは本題に入りたいと思います。たまに見かける「勘違い自己肯定野郎」として、
とか抜かしおる人いますよね?
確かに自分を好きになる第一歩は、自分に優しくしてあげる事です。でも上述のような奴は根本的に部分で「自分を好き」ではないですからね。
自分に優しくできる人は「俺なら出来る!」と自分の可能性を肯定してるから行動するんです。
そして仮に失敗してもそれを自分で許してあげられる事が自己肯定感ですよ。
一方自分に甘いという人は「どうせ俺にできる訳がない」と自分の可能性を否定してるから行動しません。
行動しないことを許してるのは、自己肯定感ではありません。根底にあるのは
という、究極の自己否定です。
自分を甘やかしてるのか、優しくしてるのか分からない場面では、フローチャート上に自分の行動を書いてみるといいですよ。
例えば
なんて場面があったとしましょう。その行動に対して「目的は?」って5回問いかければいいんです。
↓↓(目的は?)
それを手伝うことで自分の尊敬する上司が救われる
↓↓(目的は?)
自分の好きな人間が救われるのは、見ていて嬉しい
↓↓(目的は?)
自分の価値観は「大切な人達の役に立つ」事が生きる目的だから
・・とかね。5回以内の問いかけで、自分の価値観につながれば、それはやるべき事なのです。
※以前価値観に関する記事を書いたので、良かったらどうぞ
もし5回以上「目的は?」って問いかけて自分の価値観に繋がらなかったら(例えば『ここで手伝っておかないと自分の立場が悪くなる』みたいな答えしか出てこない)、それはやるべき事ではないのかもしれませんね。
ちょっと話が長くなりましたが、この項の結論としては
- 自分に優しくできる人=自分を信じられる人
- 自分に甘くする人=自分を信じられない人
と、覚えておきましょう。
②まず鍛えるべきは「絶対的自己肯定感」
続きまして、「自己肯定感には2つ種類がありますよ」というお話しです。
- 社会的自己肯定感-他者評価や相対的評価による自己肯定感
- 絶対的自己肯定感-自分の存在そのものを認める自己肯定感
もう皆さんおわかりになると思いますが、我々が身につけなくてはならないのは「絶対的自己肯定感です。これは生きていく上で全ての土台になります。
あまり文章で語るよりは、図の方が分かりやすいと思ったので、ちょっと作ってみました。タイトルは「絶対的自己肯定感で人生が変わる(笑)」!
図をクリックするとでかくなると思うので、読みづらかったらクリックして下さいね。
夜中の3時にこんな図をへこへこ作ってる俺カッケー!
人ができない事を平然とやってのける!そこにシビれる・・・けど絶っっっ対に憧れねええ(笑)※多分シビれもしません
・・・一応、誤解の無いように言っておきますが、普段はここまでナルじゃないですよ。記事の便宜上「これくらい自己愛強くても生きてけるよ」って所を見せたいので、ちょっと自己愛を誇張しております。
こんな話を会社でしようものなら「・・・課長、そういう事人前で言うのやめた方がいいと思いますよ※スベリどころかもはやタブー扱い!?」ってなる事請け合いなので、絶対的自己肯定感も程々が良いでしょうね(笑)
そんな話はさておき、絶対的自己肯定感(以下『絶対的肯定』)と社会的自己肯定感(以下『社会的肯定』)は、以下のような環境で育まれるそうです。
- 絶対的肯定
身近な人間(親とか)に、かけがえの無い存在として丸ごと愛される事で育まれる。 - 社会的肯定
仕事の成果や社会や他者からの相対的評価、自ら努力することで得られる達成感や成功体験で、育まれる。
近年まではこの社会的肯定が、あまりに持てはやされすぎて、「努力できない人間はいつか必ず後悔する!」みたいな感じで、よく分からないプレッシャーをかける縦社会だったのですね。
そんな事言う奴に会ってしまった時点で後悔しかないんだけどね(笑)
※絶対的肯定・・・なのか?
今回の参考文献はこちら
③最後に
でも今は行動心理学も進化してきて、絶対的肯定が成果に繋がる土台の根幹となる事が分かっています。絶対的肯定が強い人の方が、メンタルの安定感が全然強いのです。
それだけ、挑戦できる回数も人の気持ちを慮る情緒も上という事になりますね。
ですので、今回の記事では
この絶対的肯定を高める為の方法は、一旦置いておいて、次回は「会社でコミュニケーションを悪くしている人の正体」を書きたいと思っています。
やたらマウントを取りたがる人、陰口が仕事みたいな人、こういう人に共通するのは「自分の事が好きじゃない(自信が無い)」人なんです。
これらの人々をタイプ別に分類して、その処方箋までお伝えできればと思ってるのでお楽しみに!
それでは今回はここまでです。茶碗の柄や寝間着も自撮り模様を特注で作ってもらってる、ぐりがお届けしました※完全にホラー(笑)