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【フィギュア】

首位発進のチェン SP世界最高に迫る得点にも「改善すべき点多い」

2019年12月6日 16時44分

(AP)

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◇5日 フィギュアスケートグランプリ(GP)ファイナル・男子SP(トリノ)

 自己ベストを2・98点更新する歴代2位の110・38点をたたき出したチェンが首位発進。18年ロシア杯で羽生がマークしたSP世界最高得点にわずか0・15点差に迫る高得点だった。

 「得点には非常に満足だが、まだ改善すべき点は多い」と、トップにも気を引き締めた。

 5種類の4回転ジャンパーは今季、GP大会ごとに構成を変えるなど、引き出しの多さは強さにつながっている。この日のSPでは冒頭に4回転ルッツをビシッと決め、4・44点の出来栄え加点がついた。

 フリー「ロケット・マン」は自身のお気に入りのプログラムだけに「ジャンプ構成をどうするか分からないが(演技するのが)楽しみ」と意気込んでいた。

 

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