早起きは中華蕎麦のために、今朝はゆで太郎平塚桜ヶ丘店(ホームページ)へ。
ゆで太郎は信越食品が立ち上げたチェーン店系路麺店ですが、途中からゆで太郎システムと共同ブランドとしてどちらも大繁盛されています。
下の子を駅まで送ってきて、戻る途中で立ち寄ってみました。
駐車場が満車かと思うほど、すっかり地元に根付いているようです。
頂いたのは天中華450円、焼きのり100円、クーポン海老天。
中華そば専用の丼ではなく、お蕎麦用の丼で提供、これはこれでいい。
海老天は揚げたてなので二匹並んで別皿にて提供されましたが、お蕎麦用の海老天と中華そば用の海老天では揚げている油が異なるので、食べてみると味わいが違います。
半分はそのまま、残りは中華スープを吸わせて食べると、それぞれの美味しさが際立ちます。
角中細麺がスープによく合っていて、するすると美味しくいただけます。
薬味ネギと合わせたり、天かすや紅生姜と合わせたり、焼きのりも美味しく。
美味しくいただき、ご馳走様でした。
戻る途中で、今回の大雨で川が増水しているかなと視線を向けると。
鹿の親子が川を渡っていました。
野生の鹿を見かけたのは、ずいぶんと久しぶりだな。
どこからやってきて、どこへ行くのだろうか。
お昼は、らぁ麺 わら屋 浅草橋店@浅草橋(台東区柳橋)へ。
2019/8/27オープン、立地は浅草橋駅の東口を出たら、線路高架のすぐ先です。
経営母体は、千葉県船橋市に本社のある(株)ワラカド。
店内に入り左手奥の券売機で食券を買います。
メニューは醤油780円、塩780円、つけ麺800円、まぜそば750円。
塩味はありますが、このメニュー構成、ラーメンのビジュアルは明らかに鈴蘭系列のはやし田系のインスパイアです。
しかしして、今の時代に何の承諾も得ないでここまで似たラーメンを提供したら、すぐに問題になるでしょう。
つまり、はやし田の支店か出身店で無ければ、プロデュースやライセンス契約等をされていると考えるのが自然です。
席配置は厨房を囲むL字カウンター4席と8席、右手壁側に2人掛けテーブルが3卓、計18席。
これまでのはやし田系とそのインスパイア店では卓上に調味料を用意していませんでしたが、こちらでは胡椒と七味とうがらしが用意されているようです。
まあ、調味料があるとかないとか、何が置いてあるとか、気にされない人はどうでもいいでしょうけど。
紹介するならちゃんとして欲しいし、ちゃんとできないなら紹介しない方が良いかも。
空いている席に座って食券をカウンター台に置きます。
カウンター台に貼り出された説明を読みながら、ラーメンの出来上がりを待ちます。
この説明書きの最後の「当店のラーメンは、」に、「胡椒など」と書かれているのですが。
次回、ちゃんと確認してきます。今回は「用意されている」の情報だけでご了承ください。
少し待って、塩らぁ麺780円。
大山どりの丸鶏スープは醤油ラーメンと共通で、プロデュースかライセンス契約は不明ですが、とても美味しい。
『白絞油に野菜とポルチーニの香りをじっくり抽出させた特製の香味油』を合わせていると説明されていますが。
ポルチーニにあまり縁のない私は、「多分、この味、この香り」までしか分かりませんでした。
菅野製麺所の全粒粉入り角細麺、安心安定の味わい。
細長いレア豚肩ロースチャーシュー、材木メンマ、色紙切りの白ネギ、小切りの紫たまねぎと九条ネギ。
オープン当初は、トッピングの青みに三つ葉を使っていましたが、程なくして九条ネギに変更されています。
スルッと食べてご馳走様でした。
大好きなオルガニストである森さんのパイプオルガン・コンサート。
ここ浅草橋でのコンサートは今日が最後で、神田に移転するとのこと。
それはそれで、とても素晴らしいコンサート、ソプラノ歌手の木下さんの素晴らしい歌。
楽しかったなぁ、フェイスブックが無ければ知り合えなかった人たちに感謝。
コンサートが終わったら、神田金物通りの北出食堂へ。
二階を貸し切っての打ち上げ、これはこれで楽しみ。
一階は一階でお客さんが多く楽しまれていて、二階が満席というか席が足りないほど。
実際に座ってみると、さらに椅子が足りないことになり、追加して座ったので熱気で熱いほど。
ビールで乾杯して、わいわいがやがや。
浅草橋での思い出話はほとんど聞こえてこなくて、初めて会った人と楽しくおしゃべり。
音楽関係の飲み会は女性率が高いことが多いのですが、今夜は半分くらいだったかな。
あちこちに歩き回って挨拶する必要がないので、たまたま座った席の隣の人と話し込んでしまい。
ビールとハイボールとワインをしこたま飲みましたが、日本酒を飲まない会もこれまた楽しい。
ずいぶん久しぶりにタコスを食べましたが、美味しかった。
時間になって解散、次は神田で会いましょう、でしょうか。
最寄り駅が分からなくて岩本町まで歩いちゃったよ、さて、帰ろう。
なぜ無意味なのでしょうか。
例えば、海老天を中華そばのスープに浸しても、天ぷら油が違うことが分かる人には分かると思います。
もちろん、分からない人もいるかも知れませんが。
そういういわばミリ単位の差のために揚げ鍋を倍の二つ用意するものでしょうか?
油の使用量も増えます。
ゆで太郎というお店は薄利多売、それこそ1円5円10円の積み重ねで成り立っている、そこそこの質の商品を安価で提供するスタイルが評価支持されここまで成長を遂げられたのだと思うのです。
だからこそ高級店の真似事のような酔狂は無意味と感じるのですがいかがですか?
そもそも使ってる油の種類が違うのか、それとも油の配合比率が違うのか、感じたままでいいのでふらわさんの見立てをぜひ教えてください。
ps時に垣間見せるふらわさんの鋭い指摘、尊敬しております
ミリ単位の違いを疎かにしない、1円5円を積み上げる商売なのに150円、100円の無料クーポンを配布している。
> そこそこの質の商品を安価で提供するスタイルが評価支持され
違いますよ。
高倉恵美さんはゆで太郎のお蕎麦を食べたことが無いのでしょうか。
そもそも使われている油が違います。
ただそんな水掛け論を続けても意味がありません、ふらわさんのゆで太郎に対する深い理解と愛情に負けました。今後も耳寄り情報を楽しみにしています。