オードリーヘップバーンの晩年と死因まとめ~タバコの吸いすぎで老け顔に
今回はオードリーヘップバーンの晩年と死因、タバコとの関係についてまとめました。現在もその美しさが語り継がれている女優のオードリーヘップバーンですが、ヘビースモーカーとして有名でタバコが原因で老け顔になってしまったのです。
オードリーヘップバーンについて
『ローマの休日』や『ティファニーで朝食を』で知られ、銀幕の妖精と称されたオードリーヘップバーン。
今なおその美しさは語り継がれており、オードリーヘップバーンは現在でもファッション界などに影響を与えています。
オードリーヘップバーンはヘビースモーカ?タバコとの関係について
美しいと称されるオードリーヘップバーンですが、実はかなりのヘビースモーカーだったことでも知られています。オードリーヘップバーンとタバコとの関係についてまとめました。
かつてタバコは格好の小道具だった
この時代は小道具として当たり前のようにタバコが使われていました。オードリーヘップバーンが煙草を喫うシーンがある作品は、『ローマの休日』『ティファニーで朝食を』『パリで一緒に』『シャレード』『おしゃれ泥棒』『いつも2人で』『華麗なる相続人』『おしゃれ泥棒2』とじつに8作品におよびます。
ヘビースモーカーとして有名だったヘップバーン
オードリーヘップバーンは、チェーンスモーカーとも言われており、終わったらすぐ次、また次とまるで鎖のように途切れずに吸い続けていたようです。
美しい顔がタバコ顔に・・・
タバコを吸うことで女性ホルモンの分泌が抑えられるため、肌のうるおいやツヤ、ハリなどが失われ、シワが増えていきます。また、血液の流れが悪くなり、肌荒れやシミ、吹き出物などのトラブルも急増します。若いうちは気にならなくても喫煙を続けていると将来的に老け顔になってしまう確率が高いようです。
オードリーヘップバーンの晩年の活動について
オードリーヘップバーンは晩年ユニセフ親善大使として恵まれない子供たちのために支援活動を続けました。
オードリーヘップバーンは、ユニセフ親善大使として当時内戦の続くソマリアやスーダンなどの子供たちに笑顔を届けていたようです。
エチオピア訪問でヘプバーンは「とても悲しく、絶望感すら覚えました。200万以上の人々が餓死寸前の危機にあり、その多くは子供たちなのです。エチオピアに食料がないわけではなく、分配できないだけです。エチオピアでは内戦が続いており、支援活動を行っていた赤十字とユニセフの職員は北部都市から避難するように勧告を受けました。私は反政府の地域へ赴き、そこで食料を求めて10日もあるいは3週間も歩き続ける母子を目にしました。床が砂でむき出しとなっているその場しのぎの難民キャンプで、人々は死を待つしかないのです。恐ろしいことです。耐えられません。「第三世界」という言葉が私は嫌いです。我々はともに一つの世界に暮らしているのです。人道上、非常な苦難に直面している多くの人々がいるのだということを世界中が認識してほしいと願っています」と語った[78]。
「奇跡を信じない人は現実主義者とはいえません。私はユニセフがもたらした、水という奇跡を目にしてきたのです。何百年にもわたって、水を汲むために少女や女性たちが何マイルも歩く必要がありました。でもいまでは家のすぐそばに綺麗な水があるのです。水は生命です。綺麗な水はこの村の子供たちの健康と同義なのです」
オードリーヘップバーンの死因とは?
美しい美貌で愛されていたオードリーヘップバーンですが、63歳という若さで亡くなってしまいます。オードリーヘップバーンの死因とはいったい何だったのでしょうか?真相に迫りたいと思います。
名前:オードリー・ヘプバーン
生年月日:1929年5月4日
没年月日:1993年1月20日(63歳没)
出身地:ベルギー・ブリュッセル・イクセル
国籍:イギリス
身長:170cm
職業:女優