どうも。自宅を愛する陽気な引きこもり、有栖川あむです。
渋沢栄一さん、津田梅子さんに引き続き、今日は新1000円札の顔になる「北里柴三郎さん」についての記事です♪
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2024年に新紙幣♪
2024年上期に予定されている新紙幣は、
1万円:渋沢栄一さん
5000円:津田梅子さん
1000円:北里柴三郎さん
ですね。
「名前は聞いたことある」くらいのお三方ですよね。(失礼)
これまでに、【渋沢栄一さん、津田梅子さん】の記事を書かせていただきました。
今回の記事では、新1000円札の顔となる「北里柴三郎さん」について綴りたいと思います。(*´∀`*)
素人が好きで書いてるだけなので、何か細かいところに間違いがあったらごめんなさーいっ!(;'∀')
北里柴三郎さんのココがすごい!
平成狸合戦ぽんぽこ!♥という感じで、親しみやすい外見の北里柴三郎さん。(超失礼)
北里柴三郎さんは、「日本の細菌学の父」と称されています。
詳しくは本やらWikipediaやらに載ってるので、この記事ではサラッと!楽しい範囲でお伝えできたらいいなぁと思います(*´∀`*)
↓すっごくザックリ言うと、北里柴三郎さんってこんな人!
・医学について勉強しまくる
・破傷風の治療法を開発!
・ペスト菌を発見!
・研究所や病院を創設!
・第1回ノーベル生理学・医学賞最終候補者
\ザックリすぎぃ!/
とにかく”細菌学”の分野で活躍しまくったことが評価されている人です。(゚Д゚≡゚Д゚)
すっごい人なのよー!!
医学について勉強しまくる
熊本県阿蘇郡小国町で生まれた北里柴三郎さん。
温厚なお父さんと、シャキシャキ系(?)のお母さんの間に生まれたそうです。教育にはすっごく厳しくて、親戚の家に預けて”厳しい躾”を依頼することもあったそうです。
北里柴三郎さんは、小さいころから漢籍やら国書やら学んでいたそう。
親戚に”厳しい躾”を依頼って・・・そんなことある?(゚Д゚≡゚Д゚)
そ、そんなのやだ!私だったら泣きわめく!(´;ㅿ;`)
その後、東京医学校(今の東京大学医学部)に進学した北里柴三郎さんは、
「医者の使命は病気を予防することだ!」
「予防医学を生涯の仕事にする!」
と思い、決意したそうです。
この頃、実家から送金はなく、牛乳店でアルバイトしながら学校に通っていたそうです( ;ᵕ; )偉い!
私も学生の時は、いろんなアルバイトしたなぁ~(;'∀')
\エライ!/
破傷風の治療法を開発!
さらにその後、内務省衛生局へ就職した北里柴三郎さん。働きっぷりが認められて、ドイツのベルリン大学へ留学することになりました。
そして研究を重ねた結果、北里柴三郎さんは”破傷風の治療法”を開発!
破傷風=”破傷風菌”が傷口から入って起こってしまう病気。けいれん、呼吸困難、脳炎などの症状が見られ、死亡してしまうこともある病気です。
当時は、破傷風で亡くなってしまう方が多かったそうです・・・。
また、破傷風菌は他の細菌とくっついているため、当時は「破傷風菌だけを取り出して詳しく調べる」ということが出来なかったそうです。
北里柴三郎さんは、その破傷風菌だけを取り出す方法を世界で初めて開発したのです!
さらに翌年には、破傷風菌の”抗毒素”(毒素を中和するもの)を発見!
世界中の医学関係者を驚かせたそうですっ(*´˘`*)♥
さらにさらに!
それを応用して、破傷風の”血清療法”(破傷風の治療&予防に効果のある方法)を開発!
医療に携わったことがないから、どのレベルで凄かったのか全然分からないんだけど、とにかく当時の医学界では、超画期的な方法だったそうです。Σ(゚∀゚ノ)ノ
ペスト菌を発見!
その後ドイツから帰国した、北里柴三郎さん。
福沢諭吉さんの援助によって「私立伝染病研究所」(今の東京大学医科学研究所)が設立され、北里柴三郎さんは初代所長になりました(*´˘`*)♥
そして、伝染病や細菌学に取り組んだ北里柴三郎さんは、”ペスト菌”を発見!
※当時、香港では”ペスト”という病気が蔓延していたそうです。
ペスト=伝染病。高熱やリンパ節の腫れ、皮膚が紫黒色になるなどの症状で、死亡率が高い病気です。”黒死病”と言われることもあるそうです。
香港に派遣された北里柴三郎さんは、この”ペスト”の病原菌である”ペスト菌”を発見し、日本での蔓延を防いだと言われています。
ありがとう・・・!柴三郎さん・・・!
研究所や病院を創設!
その後、北里柴三郎さんは、さまざまな研究所や病院を作ります。
・日本結核予防協会
・私立北里研究所(今の学校法人北里研究所)
・恩賜財団済生会芝病院(今の東京都済生会中央病院)
・慶應義塾大学医学部
・日本医師会
などの創設に関わったそうです。
聞いたことあるものばかりっ!(゚Д゚≡゚Д゚)
北里柴三郎さんは、インフルエンザ、赤痢、狂犬病などの血清開発も行い、たくさんの優秀な弟子も輩出しました。
ちなみに、現在の1000円紙幣である野口英世さんは、「北里研究所」の研究員だったそうですよ(*´˘`*)
”きたさと?”それとも”きたざと?”
北里柴三郎さんについて調べていると、「きたさと」と読む人と、「きたざと」と読む人がいるみたい(゚Д゚≡゚Д゚)
例えば、Wikipediaだと「きたざと」、goo辞書は「きたさと」だったり。
こ!困る!どっちやねん!Σ(゚∀゚ノ)ノ
この記事を書く時も、どちらで入力するか迷いました。
ちなみに、新紙幣発表時の財務省は「きたさと」と呼んでおり、それに伴って、テレビ局でも「きたさと」と読むことが多いようです。
北里柴三郎記念館では「きたざと」読みらしいけど、これから「きたさと」が主流になるのかな?
まぁ・・・北里柴三郎さんがスゴイことには変わりないね!(*´˘`*)
さいごに
3日連続で、新紙幣のお三方について投稿しちゃいましたΣ(゚∀゚ノ)ノ
何よりも私自身が、素人ながら調べるの楽しかったです♪
歴史に名を残す人間は、やっぱりみんな面白いっ!
↓【新1万円札】渋沢栄一さん
↓【新5000円札】津田梅子さん
※ブックマークコメントについておねがい※
私以外のブロガーさんを攻撃するような内容や、誰が見ても不快に感じるような言葉はお控えください。
先日、複数の人に対して「きもちわるい」などと不快なコメントが入っていたので、申し上げておきます。
※今まで一度も見たことない方なので、通りすがりだとは思いますが・・・(;'∀')
以上です!解★散!