この記事はDenoアドベントカレンダー20194日目の記事です
今月(2019/12)で自分がDenoに関わり始めてから1年が経った
プログラミングばっかりしてたわけでもないという記事に書いたのだが、数字で見ると今年は正直プログラミングばっかりしていたような気がする
そのほとんどがDeno関連でTypeScriptのプログラムだったりする
今年一年で自分が作ったDenoモジュールはこれくらいある
--allow-wasm
が必要なんじゃないかと思っています --allow-read=/deno/src/info.json
, --allow-write=/tmp
のような形で特定のファイル、ディレクトリのみにたいするアクセスを許可することが出来るようになりました require
とNode.jsの標準ライブラリ( fs
, child_process
)をpolyfillし、それらに依存したコードをDenoで実行可能にするというもののようです Deno
グローバル変数にまとめられているので、互換性で言えばDenoのほうがNode.jsに優しく作られています。これはもともとDenoがブラウザとの互換性を目指すという方針を理由とするもので、Denoオブジェクトに加え fetch
や URL
などのいくつかのWHATWG由来のAPIを別途polyfillすれば、DenoのコードがNode.jsで動くことも検証できています