作ってもらって申し訳無いけど、美味しくない。
「ペペロンチーノは乳化が命!」うん、分かったよ。
「パスタは中華麺じゃないから、オイルやソースと絡めるときフライパンの火は止める!」そーなのね。
「ペペロンチーノは乳化が命だから、麺をフライパンに入れたあとしっかり混ぜ合わせる!」うん
「盛り付けは麺から、高さが出るように置いて上からソースと具!」はい。
「仕上げに加熱してないオリーブオイル!」うん。
ヌルいんだよ。私は暖かいパスタが食べたいの。最速で乳化と盛り付けができるなら全部間違ってないんだけど、火を消したフライパンを何回も返して執拗に乳化させて、盛り付けもモタモタしてたらそりゃ冷める。トドメに冷たいオリーブオイル。「ねっとでしらべたぼくのさいきょーのペペロンチーノ」でしかない。
って言うことをオブラートに包んで伝えたらスネちゃった。冷めそう。
まあペペロンチーノは料理始めたばかりの時は美味しく作れたら嬉しかったものだよ。 その調子で料理上手になるかもしれないし仲良くな。