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【ドラニュース】

中日根尾は4打数無安打“初のスタメン二塁”は無難にこなしたが、台湾WLの打率は2割5分に

2019年12月4日 22時48分

6回1死、二塁へのゴロを軽快にさばく根尾

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◇4日 2019アジアウインターベースボールリーグ NPBホワイト4ー8CPBL(台湾・台中インターコンチネンタル)

 NPBホワイトの一員として参加している中日・根尾は「3番・二塁」でフル出場。今ウインターリーグで初スタメンとなった二塁守備では計5回あった機会を無難にこなした。打っては1回2死で二ゴロ、4回先頭で左飛、6回1死から四球、7回1死一塁から三振、9回1死一塁から二ゴロに倒れて4打数無安打1四球。これで2試合連続無安打となった。

 初参加となっている今ウインターリーグはこれで通算10試合で36打数9安打、0本塁打、3打点の打率2割5分。守備はこれまで遊撃、中堅、右翼でスタメン出場し、二塁は11月26日のNPBレッド戦(台中)で1イニングだけ守っていた。

 試合は先発・横川(巨人)が4イニング7失点(自責5)と打ち込まれるなど、台湾プロ野球の主力クラスもいるCPBLの前に大敗。打線は2回に4番の伊藤裕(DeNA)が先制ソロをマークしたが、追いつくことはできなかった。巨人、ロッテ、DeNA、中日、阪神の5チームの選抜メンバーで結成されているNPBホワイトの通算成績はこれで2勝7敗1分けで最下位に沈んでいる。

 

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