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2019年12月5日 紙面から
ノックを受ける京田=中日ドラゴンズ屋内練習場で(今泉慶太撮影)
中日の京田陽太内野手(25)が4日、来季の目標にゴールデン・グラブ賞受賞を掲げた。阿部寿樹内野手(30)が3日に同賞受賞への誓いを立てていたが、京田も二遊間での受賞という目標を設定。背番号を並べた「エリア51」の2人が鉄壁の二遊間をつくってチームの勝利に貢献し、念願の賞も手にする。
京田が、ゴールデン・グラブ賞への強い思いを口にした。この日はナゴヤ球場に姿を見せ、マシン打撃やノックを受けて汗を流した背番号1。前日には阿部がゴールデン・グラブ賞受賞の誓いを立てていたが、そのことを振られると、京田もキッパリと言った。
「思いはあります」
今季は遊撃の堅実な守備で、何度もチームに貢献した。周囲からも守備力が増したとの評価が多く出ていた。京田自身は、経験を重ねたことが守備力向上につながったと実感しているという。
「投手の配球だったり、打者の傾向だったり。ずっと守っていて、そういうのがマッチしたこともある」。日々の練習の積み重ねはもちろん、1年目から大きなケガをすることなく、レギュラーとして出続けてきた経験値が堅守につながった。
さらに、昨年限りで引退した岩瀬仁紀さんからもらった金言も大きな財産となっている。
「いい投手はセンター前への打球が多い。三遊間を抜かれたら投手のせいでいいが、二遊間からベース寄りは何とかアウトにしてほしい」
今季は、その意識を強く持ちながら守った。「いい投手に対する時は、打者は必然的に投手の足元に打とうとするのもあるのですかね」と京田。二遊間の当たりは特に抜かれたくないという強い思いは、まさに背番号5の阿部との「エリア51」で、鉄壁の二遊間を目指すことにつながる。
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