夫婦で“泥棒”か…夫と共謀し住宅に侵入して現金や貴金属約1千万円相当盗む 36歳女逮捕「夫手伝った」
愛知県飛島村の住宅に侵入し、現金100万円や腕時計などおよそ970万円相当を盗んだとして、ブラジル国籍の36歳の女が逮捕されました。
逮捕されたのは、デ・アルダ・ハヤシダ・マリアネ・マリア容疑者(36)で、11月28日、夫と共謀の上、飛島村の会社役員の女性(59)の住宅に侵入し、現金100万円や腕時計や貴金属など42点、あわせておよそ970万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
事件当時、女性や家族は外出中で留守でした。
警察によりますと、現場周辺の防犯カメラの映像などから、犯行で使われた車が判明し、デ・アルダ・ハヤシダ容疑者を特定したということです。
調べに対し、デ・アルダ・ハヤシダ容疑者は「夫のやってることを手伝いました」と容疑を認めていて、警察は、別の窃盗事件で12月1日に逮捕された夫でブラジル国籍のハヤシダ・ロドリゴ・エイジ容疑者(46)も事件に関与しているとみて追及する方針です。