そもそも、ルパンの解釈を「おじさま」にして、クラリスという無垢なる少女を救うために奔走させる展開は、制作やキャストからさえ物議を醸し、「ルパン」としては異端中の異端なのよ。その中でも、五右衛門の扱いも異端で、「登場シーンがめちゃくちゃ少ない」という。pic.twitter.com/XWjyM29gEM
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しかも五右衛門の登場シーンは意図的に削られており、OPのカジノ襲撃シーンの後、後部座席に座っている五右衛門の後頭部が映っている。考えてみれば、追いかけてくるマフィアの車を両断とか、五右衛門じゃなきゃできねぇよなと。pic.twitter.com/dvHqmD5ixS
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そんな五右衛門がやっと登場するのが、ルパンがカリ城に潜入し、とっつあんとともにクラリス奪回を目論むも失敗、指輪を奪われ、銃弾を体に浴び、乗っていたオートジャイロが墜落寸前という状況。pic.twitter.com/EfLKsak8iR
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五右衛門、そして五右衛門の使う「斬鉄剣」は、ルパン世界でなにげにかなりのチートアイテムで、一種オカルトに近い。だからこそ、登場シーンを限界まで絞り、スペシャリティを高め、「絶体絶命のルパンの窮地を救う」ことに説得力を与えたとも言える。pic.twitter.com/3fvz2qr6Q0
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五右衛門の登場シーンは減りに減ったが、だからこそ、その価値が高まった。カリオストロ公国には、表の衛士隊はとっつぁん率いる埼玉県警機動隊ががんばったが、裏の存在、「暗殺のプロ」カゲたちがいる。銃弾も通じない、驚異的な身体能力を持つ怪物のような敵である。pic.twitter.com/q0AbNE0B2i
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序盤で散々その不気味さをアピールした「カゲ」たち。ルパンを先に行かせるため、次元と五右衛門がたった二人で足止めする。一見すれば不利な状況。だが五右衛門の「斬鉄剣」は彼らすら斬り裂き、怪物のような姿をしたカゲたちを、人間に戻してしまう。pic.twitter.com/IEuO64obrw
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「今宵の斬鉄剣は一味違うぞ」、クラリスを「可憐だ」と見送ったあと、五右衛門がつぶやくこの一言。これだけで、「さしものカゲたちでも、五右衛門を倒せない」という絶対の信頼感を与えた。pic.twitter.com/HxJRy1eeva
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モンキー・パンチさんが亡くなった時のツイートにありましたが、「宮崎はルパンに仕込んだ毒を全部抜きやがった」とえらく不満だったようです。
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近年、アニメで毒というか凄みのあるルパン三世は、峰不二子という女でしか見た記憶がない。
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監督が宮崎駿、脚本は大塚康生。ちゃんと大塚版の脚本があったのを駿が無視してどんどん勝手にストーリーを変えていっちゃう。しまいには大塚さんは脚本を降りちゃうんだけど、クレジットには載っている。駿が好き放題作った映画だったけど、大コケして「駿には映画を作らせるな」となった記念の作品
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これを機に数年間映画を作れなくなった駿。どうすれば映画を作れるか打診していった結果、原作があれば映画化の監督を任せていいということになる。じゃあ、原作を描いてやろうと作ったのが「風の谷のナウシカ」。アニメージュで連載を企画してくれたのが鈴木敏夫。こう振り返ればカリ城が全ての始まり
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