【お笑い第七世代とは】そのメンバーの実力を徹底調査してみた!
バラエティ番組で耳にする事が増えた【お笑い第七世代】という言葉!
どの世代を指しているのか、分からない人も多いと思います。
そして【お笑い第七世代】のメンバーにどんな芸人がいるのも?
ここでは、【お笑い第七世代とは】何なのか?
またその世代のメンバーの実力を徹底調査してみました。
お笑い第七世代とは
お笑い第七世代の名づけの親は、【霜降り明星のせいや】です。
【霜降り明星】が同じ世代の芸人を【第七世代】と呼ぶようになり、それが世間にも広まった形です。
つまり、よくあるメディアや世の中から名付けられた形ではない為、曖昧な部分もあります。
そしてなぜ【お笑い第七世代】なのかというと、第一世代がコント55号など、第二世代がタモリ、たけし、さんま。
第二世代よりも若い世代が【第三世代】と呼ばれています。
ですが、第四世代以降の区分はあまりはっきりしていません。
ですから、【お笑い第七世代】は前後に関係なく、【霜降り明星と同じ世代】と考えるのが妥当でしょう。
そう考えると、【霜降り明星】が責任あるポジションにいることになります。
なぜなら、【霜降り明星】が消えてしまえば、【お笑い第七世代】という言葉も消えてしまう事になりますので。
⇒【ヒロシ】芸人としてブレイク後の現在!驚きの生活を調べてみた
お笑い第七世代のメンバーと実力
霜降り明星
【衝撃映像】CPUルイージが@@でサイコであることが判明する#3【霜降り明星】 https://youtu.be/owzzYkoOyYU @YouTubeより
ボケの、せいや(1992年9月生まれ)とツッコミの、粗品(1993年1月生まれ)のコンビ。
M-1グランプリを制しただけでなく、ピンとして粗品がR-1グランプリを制しています。
M-1、R-1の優勝により、お笑い第七世代のメンバーの中では頭一つ抜けた実力を持っているといえるでしょう。
バラエティ番組でも、ひな壇で臨機応変に対応する姿は、貫禄さえ感じられます。
また、霜降り明星は【ものまねグランプリ2019】でも優勝しています。
漫才だけでなく、【ものまね】もできるのは芸人として強い事ではないでしょうか。
粗品が黙っていても、小栗旬に似ているという強みもありますし。
あと、せいやが【ゆりあんレトリィバァ】に真剣に告白されたという強みもあります。
順当に行けば、今後はレギュラー番組を増やしていくでしょう。
宮下草薙
『宮下草薙』草薙が見せる「負けキャラ」からの脱却と、カズレーザーも評する成長力 https://www.excite.co.jp/news/article/Jprime_16631/ …
まったく新しい形の芸を売りとしているのがボケの、草彅(1991年8月生まれ)と宮下(1990年11月生まれ)のコンビです。
宮下草薙のネタは、草彅のネガティブな発想によって、どんどん自分を追い込んでいくというものです。
好き嫌いが分かれるタイプですが、好きな人は草彅のネガティブ思考にハマってしまうでしょう。
実際に草彅はバラエティ番組の司会を任されるなど、活躍の場を広げてきています。
草彅のネガティブキャラが受け入れられるのは、作り物ではなく本当に草薙がネガティブな人間だからでしょう。
それだけにワザとらしさがありません。
ですが、心配なのが草彅が急に仕事が忙しくなったために、【芸人を辞めたい】と発言している事です。
もともと【野心があるタイプ】ではないので嫌気がさしてきたのかもしれません。
ファンといては今後の活躍に期待したいと思います。
EXIT
ボケのかねちか(1991年5月生まれ)とツッコミのりんたろー(1986年3月)のチャラ男キャラを売りにしたコンビ。
テレビに出初めの時の破壊力はすさまじく、一度見たら忘れないインパクトをもっていました。
そして、一発屋かと思いながらも、ひな壇での対応力、完璧なキャラづくり、さらに考え込まれたネタで活躍の場を広げていきました。
ですが、かねちかの過去の不祥事のスクープにより、勢いが失速してしまいました。
仕方がない事ですよね。
勢いが持ち味のEXITだけに、とても残念でした。
ですが、かねちかは全てを認めて謝罪しています。
時間が経ち、以前の勢いが戻れば、M-1を制覇するのも夢ではないでしょう。
⇒ブサイク芸人稲田の面白さ!見かけだけではない・その実力とは?
四千頭身
後藤(1997年2月)都築(1997年3月)石橋(1996年9月)の3人組のトリオ。
四千頭身の魅力は、後藤の小声でセンス抜群なツッコミでしょう。
宮下草薙の【ネガティブ芸人】に対して、四千頭身は【脱力系トリオ】と言われています。
そのツッコミはボケなのか、よく分からない時があります。
そして、その日本人離れした外見も印象に残りやすいです。
少しだけ、ネプチューンの名倉の存在に被ります。
ネプチューンが【強のトリオ】なら四千頭身は【弱のトリオ】といった所でしょうか?
どちらのトリオも面白い事には間違いありませんが・・・・
いずれにしても、【野球のスコアをつけること】が趣味だという後藤は、只者ではないでしょう。
お笑い第七世代とは?まとめ
お笑い第七世代には、今回ご紹介した芸人の他にも、ハナコ、ミキ、かが屋、カミナリなど実力者が揃っています。
ですが、現在のところ(2019.12)お笑い第七世代のリーダーは実力的に、霜降り明星でしょう。
名づけの親が、リーダーとは出来すぎな気もしますが・・・・
もちろん、今後どの芸人が伸びていくかは誰にも分かりません。
もしかしたら、数年後に【お笑い第八世代】を名乗る芸人が現れる可能性もあります。
いまは、お笑い第七世代の活躍に期待したいと思います。