「『J-POP職人』って自分で思ってるし、本当はすっごい好きな音楽ってこういうのじゃないから乖離してて音楽とは思わない。高校生の時に、大人たちに急に『この商売をやりませんか?(資料を渡されて)こういったものを混ぜ合わせて作ってください』と言われたところから始まってる」と答えてしまって
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さらには「Jpopはそもそも好きな音楽ではない」「自分の考えと乖離しているからこそ続けることが出来た」と答えていて、作品について椎名林檎は自己の芯は入れてない(つもり)なことが見て取れる
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しかし一視聴者としての私は、その「入れてなさ」「思想の空虚さ」「反抗を歌うがそのために常に抑圧を前提として必要とする型から抜けられない」ことが、椎名林檎そのものなんじゃないかとおもう。 芸名じゃない個人のことは知らない。これは椎名林檎というアーティストの話。
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B'zの「敵がいなけりゃ」という歌を思い出してしまう http://j-lyric.net/artist/a00067d/l000d3f.html … 批評を「ヘルシーじゃない」と言いだす椎名林檎にとって、敵はいつでも簡単に「そのときなんだかよくないもの」というフワフワのままで乗り切るつもりなんじゃないかと思う
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椎名林檎は批評家をヘルシーでないと言い切るには、あまりにも無思想性の強いアーティストであり、本人もまた批評性を強く持つとは言い難いデビューのままその気質は抜けていないという話。 私個人はその気質こそまさにいつヘルシーから遠ざかっても気がつけないのでは? と思ってしまうな……。
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