こんにちは!?
今回のお題はタイトル通りで、たまたま卓球をしていた友人からの疑問で
なんで俺卓球してたけど卓球はインキャばっかりといわれるのか疑問らしいです。
そこで、今回はその理由を考えていきたいとおもいます!!!
はじめに
卓球の起源
卓球の起源はインドのゴッシマテニスという遊戯でそれが1880年代のイギリスに伝わり上流階級の遊びとして広まっていく中でスポーツに発展したものと考えられている。ちなみに当時のボールはワインなどのコルクを削り出した物を使用していた。テーブルテニスと言われるように、卓球の元はテニスである。テニスが雨でできなくなった時、屋内でできないかと考えられ、そして卓球が誕生したのである(しかし、そもそもテニスの元となったポームは屋内競技であった)。当初はディナーの後に行われる室内ゲームの一種で「ディン=ドン」("ding-dong")と呼ばれていたが、やがてピンポンと呼ばれる
2019/12/02 Wikipediaより
とされてるみたいです。
普通に考えたらテニスの派生のスポーツでテニスは陽キャの印象がありますが
これだけはいえます
卓球部は陰キャではありません。テニスは主に外、卓球は室内の違いです。テニスでもインドアテニスがあるように室内でできる競技でもあります。
屋外=陽キャ
室内=陰キャ
という印象付けがされてるからだと考えます。
これは日本の駄目なところで人の不幸が好きシャーデンフロイデという快楽に陥っています。
そもそも陰キャとは?
「陰キャ(いんキャ)」とは、陰気な性格の人を意味する俗語。「陰気なキャラ」「陰気キャラ」を略した若者言葉である。これに対して、陽気なキャラの人は「陽キャ」という。
スクールカーストの文脈においては、実際の性格が陰気かどうかをさほど重要な条件とせず、スクールカーストの下位に位置する、いわゆるクラスの「イケてない」人やグループの総称として用いられることも多い。また陰キャは、コミュニケーション能力のない人、社会性の低い人という意味で使われる場合もある。他人を見下すニュアンスでも使われる。ここ数年ほどの間に、大学生などの間で多用されるようになった。
2019/12/02うweblio辞書より
要するに、他人を見下すニュアンスやスクールカーストの下位に位置する人のことをいうそうです。
卓球部でもカーストで上の人もいるのでその時点で陰キャ部ではありませんよね?
卓球部陰キャ説は推測ですが人気の学園系アニメ、ドラマでたまたま陰キャのキャラが卓球部でインパクトがあったからだんだん卓球部=陰キャ化が加速したのだと考えます。
しかし、卓球やっている人は反射神経が抜群です。どんなに速く反射できたとしても、そのボールの方向・軌道などを瞬時に判断できなければボールを正確にとらえて打つことはできません。
経験や状況、相手のモーションや癖など様々な情報をヒントに相手の行動を予測し、いかに速く自分の体を動かせるかが大切です。
つまり卓球に求められるのは反射速度というより、この予測判断の速さといえます。
これを鍛えるには何よりたくさんの鍛錬を積むしかありません。
つまりは、めちゃくちゃ努力してる人たちです。
それを非難する人たちは、自分がいけてると思っている残念な人たちです。
努力もせず自分がスクールカースト上位だと勘違いして
自分は評価されるべきという
隠れナルシストバイアスというヤバイ偏見に陥ってしまっています。
もう一つは承認欲求
人は認められることで快楽を得ます。これが強い人たちが危険です。
承認欲求ですが、例えばInstagramでいいねを気にしたり、褒めてもらうと嬉しいと言った人に認められて快楽を得る欲求のことです。
アドラー心理学でも承認欲求は不必要とされています。
承認欲求が満たされず自分の欲しいものを持っている人を非難します。
だから卓球部は陰キャだと非難する人がいます。それは承認欲求が満たされていない。努力が認められない所にあるのだと考えます。
予告で今週中に付き合うとヤバイ5人の人たちという記事を書くのでよかったら見てください!!
結論
卓球部は努力家のカッコいい人たちでした!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
参考文献
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/卓球