黄色いほっぺの人々

「一方（野党）がですね、これを通さない、何かと駆け引きして通さない努力をしてしまうというのは、私はどう考えてもおかしいというふうに思っている」

「野党の方の、文科筆頭理事の方が、きちんと本件に関してはですね、メディア芸術ナショナルセンター法案を審議すると立ててもらえればそれだけで議論には入れるものでありますから、同じように努力してもらいたい」

いや、国会空転の原因を作っている＆審議強行・強行採決しようと思えばできるだけの議席数を確保している＆文科委員会での野党の審議要求（大学入試記述式テスト中止）を蹴っているの全部与党なんだから、まずは与党側が少しは努力してくださいという話だよね。いずれも、差配握っているの与党じゃん。

んで、自民党に対して何のしがらみもなく内部への働きかけができるって吹聴してたの誰よ？　山田太郎先生自身じゃないの？　結局、立場上、自民党への問題追及を避けて、責任は野党に丸投げですか？　何を考えているの？

私はね、メディア芸術ナショナルセンターは必要だと思ってるの。なるべく速やかに。だからこそ審議を進めようと努力すべきなんじゃないの?審議を進める上でやるべきことは野党への責任転嫁ではないでしょ?自分が所属する与党への働きかけでしょ。山田太郎先生はそれを約束して議席を与えられたのでしょ

ご自身が与党議員として真っ先に行うべき努力を放棄して、一方的に野党に努力しろと迫るのどうなのよ？　それで、野党が従うと思ってるのなら、あまりにも愚か。