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若手社員座談会

ともに成長していく仲間たちが未来を語り合う。

誇りを持って自分の仕事を語る
先輩社員の姿がまぶしかった

この3人は僕と福田が入社2年目の同期で、川端が1つ下だね。

はい。でも、独身寮でも一緒ですし、社内もオープンな雰囲気なので日頃から話す機会は多いですよね。

川端と僕は会社の野球部でもよく一緒になるね。(笑) ところで川端はどんなきっかけで三菱地所を志望することになったの?

僕は長崎の出身なのですが、大学進学と同時に上京して、人や情報が集まり新たな価値を生み出していく大都市の力に驚いたのが最初のきっかけですね。その一方で、地方都市ならではの魅力にも気づかされるようになって、まちづくりに関心を抱くようになりました。

僕は大阪出身で、2013年に「グランフロント大阪」が開業して街の有り様が一変したのを目の当たりにしたんだ。当時はちょうど高校3年生で、そろそろ将来の進路を考え始めるような多感な時期。その時に感じたワクワク感がきっかけかな。

僕は経済学部だったこともあって、就職活動では金融機関などにも興味を持っていました。でも、やっぱりいろいろな人を巻き込み力を借りながらまちをつくっていく仕事に非常に魅力を感じました。
坂梨さんはどんな理由があったのですか?

僕は高校・大学とずっとアメフトをやっていたんだ。いま川端が話したように、三菱地所の仕事は、大勢の人を巻き込んで1つの目標に突き進んでいくので、それがまさにアメフトの魅力と同じだったからかな。でも、一番の理由は先輩社員の印象。会う人の誰もが自分の仕事に誇りを持っていて、自分もそんな仕事にチャレンジしてみたいと思ったんだ。

若手社員座談会

あっ、それは僕も一緒です。三菱地所のインターンに参加した時に感じた先輩社員たちの誠実な印象が入社の決め手でしたね。

その印象って、入社してからも変わらない?

僕は変わらないね。僕のいる常盤橋開発部は熱い人ばかり。「東京や日本はどのように変わっていくべきか?」みたいなことを毎日のように熱く議論している。「この会社に入って間違いなかったな!」と日々感じているよ。福田はどうかな?

僕が今いる経理部は、社外に出す決算資料を作っているのでミスの無いように責任感を持ってロジカルに仕事をする先輩が多いかな。

どんな仕事でも自分の意見を求められ、
それに対して必ずフィードバックがある

福田は1年目から経理部。自ら希望して配属になった部署だよね?

そう。三菱地所は入社10年で3部署といったジョブローテーションがあるから、最初のステップとしては会社全体の事業を見渡せる経理部がいいかなと思って希望したんだ。
坂梨はいまの三菱地所を代表する大規模プロジェクトを担う常盤橋開発部だね。

約390mという高さ日本一の超高層ビルとなるB棟をはじめ、次代の東京のシンボルを創出するのが「東京駅前常盤橋プロジェクト」。僕は入社前からぜひこのプロジェクトに参加してみたいと思っていたんだ。配属先を聞いた時は驚いたね。

川端は都市開発二部だよね? 坂梨と同じように大規模な再開発を担うセクションだ。

そうですね。大手町・丸の内・有楽町以外のエリアでの大規模再開発を担当する部署です。行政や地権者との協議の取りまとめなどに携わっています。竣工が10年、20年先といった、大きなスケールのプロジェクトが多く、入社半年余りの自分はまだ微力ですが、自分でできることを進んで取り組むように心がけています。上司からもよく私なりの意見を求められ、それに対するフィードバックもあってとても刺激的ですね。
2人はいまどんな仕事をしているのですか?

若手社員座談会

僕も川端と同じように地権者協議と並行して、B棟の商業施設の計画も担当している。商業の企画は、自分からアイデアを出したり、調査のための企画を立てたり、2年目だけど様々な仕事を任されている感じはあるね。福田はどう?

僕は経理部でも単体会計・税務チームに所属していて、予算や決算の取りまとめといった実務は、入社2年目の自分と1年目の後輩の2人に任されている。最近は、監査法人との交渉も任されるようになってきた。それに会計や税務に関する事業部門からの相談も基本的には自分が受けて先輩に相談しながら対応しているね。

コーポレート部門と事業部門では仕事の進め方も違うだろうけど、そこまで任されるのは凄いね。

同期はライバルというよりも
一緒に成長していく仲間という感覚

僕ら3人もそうだけど、若手は独身寮で一緒に住む人が多いから、みんな仲が良いよね。

独身寮は設備も立地も素晴らしいし、各人の独立部屋と別に共有スペースもあって、ばったり顔をあわせてのんびり話すこともよくありますね。

僕ら入社1・2年目の若手が集まって飲み会などのイベントも開いているしね。

若手社員座談会

僕はどうもお酒を飲んでもはっちゃけられないタイプかなぁ。(笑)福田も川端も似たような感じで、よく飲み会ではこの3人が固まって話し込むことが多いね。(笑)

今日はたまたま同じタイプが集まっただけで。(笑) バリバリの体育会系の人とか海外経験が長い人とかバイトをずっと頑張っていた人とか、本当に個性は豊かだよね。

それでいて何でも話せるような空気があるよね。同期はライバルというよりも一緒に成長していく仲間という感覚だね。仕事中でも同期にはよく相談に行くしね。

それは社内の環境も大きいと思います。本社の執務フロアは部門間の仕切りもなくグループアドレス制になっていて、とてもオープンな環境ですよね。仕事中ふと見上げると、向こうに坂梨さんの顔が見えたりして、「ちょっと相談してみようかな」と気軽に話しかけられる雰囲気です。

リラックスできる空間も充実していて気分転換できるよね。

僕も今日の午前中は執務フロアでなくカフェテリアで仕事をしていました。

有給休暇もとりやすい雰囲気だしね。僕はこの夏、10日くらい休んであちこち旅行に行っていた。

このあたりの風通しのよい空気感も実は三菱地所ならではの特徴なんだよね。

当事者意識を持って
未来のまちを考える

僕は入社1年目に上長から伝えられた言葉がいまでも心に刺さっている。「自分だったらどうするかを常に考え続け、自分で最後までやりきれ」と言われたんだ。新入社員の頃は、先輩に頼ってしまうこともあるかもしれないけど、どんな仕事でも当事者意識を持つことが大事なんだよね。最近は上長と毎日のように一緒にランチしているけど、そんな時もついつい熱く仕事の話になって「坂梨ならどう考える?」っていつも聞かれる。(笑)

それは僕も日々意識すべきだと思っています。将来、リーダーとしてプロジェクトを率いる時にも絶対重要となる考え方ですよね。
ところで2人は入社2年目になってどんな実感を抱いていますか?

さすがに1年目は任された仕事をこなすだけで目一杯なこともあったね。でも2年目になって、主体的に仕事に取り組めるようになり、三菱地所の事業も見渡せるようになってきた。いまは想像以上に成長できていると実感しているね。

僕は最近は自分なりに情報のアンテナを張ってアイデアを発信できるようになったし、自分自身の変化は実感している。
ところで福田は次のキャリアステップについてどう考えているの?

若手社員座談会

次は海外か支店を経験したいと思っている。第一線で開発の実務を学びたいんだ。川端はどんなキャリアを考えている?

まだ入社半年なので先の話にはなりますが、できればいまと同じように大規模な都市開発に携わっていきたいと思っています。僕は長崎出身なので、地方都市の魅力を再発見するようなプロジェクトにも関心があります。

僕もできればいま担当している常盤橋のプロジェクトにどんな形でもいいから関わり続けていきたい。プロジェクトが完遂するのは2027年。その頃には僕たちも30代前半だ。同期のみんながどんな活躍をしているのか楽しみだね。

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