- 第10週
- 12月2日(月)~12月7日(土)放送好きという気持ち
一人前の火鉢の絵付け師となった喜美子(戸田恵梨香)は、初めての試作品を八郎(松下洸平)に見せようと、商品開発室を訪れる。その際に、八郎がろくろで、陶芸をしていることに驚く。八郎は社長の許しを得て、勤務の前後の時間に、陶芸をすることを許されているのだ。目の当たりにした陶芸に心をひかれる喜美子。そして八郎の陶芸への思いを聞くことに。しかし、話題は信作(林遣都)が企画している「お見合い大作戦」に移る。信作から喜美子も誘われるが、あっさりと断る。一方、東京の直子(桜庭ななみ)から電報が来て、心配する常治(北村一輝)とマツ(富田靖子)は大騒ぎに。草間(佐藤隆太)に様子を見にいってもらうことになる。翌朝喜美子は、今後商品開発室に通い、陶芸を学びたいと申し出る。女性と二人きりは、とためらう八郎。喜美子が押し切って教えてもらうことが決まる。東京から草間が直子を連れてやってくる。成長した喜美子に草間は、恋愛について印象深い言葉をかけていく。陶芸を学びつつ八郎を意識してしまう喜美子。ある日、喜美子が大切にしている信楽焼のカケラを見るため、自宅に八郎がやってくる。お見合い大作戦に参加するという八郎に喜美子は…