今回は前々から気になっていた、事務所の窓ガラスを交換しました。
意外と簡単にできたので、その手順なんかをブログに残しておきます。
見てくださいこの事務所の窓ガラス。
めちゃめちゃ割れてます![](data:image/gif;base64,R0lGODlhDwAPALMAAP94AP/0fv//zP/4rf/83v/2lP/96P/1iP/3oP/5uf/+8f///wAAAAAAAAAAAAAAACH5BAEHAAsALAAAAAAPAA8AAAQ5cMm5AL0U2LkvUJuGVYahAeZYESzbYYAgv2M8qxKQ7AmdDUAfB0EU5gpIpBBwOJycKkAgZKy8qsIIADs=)
窓ガラスの取り外し
近くで見るとこんなに割れています。
まずはこの割れたガラスを取り除きます。
取り除くときはガラスで手を切らないように軍手や
皮の手袋
を使って取り外しましょう。
すべてのガラスを取り外したら、窓ガラス(枠だけになります)を取り外します。
今回は運よく窓と格子の間をうまくすり抜けてくれたので、簡単に取り外せました。
ガラス枠の洗浄
今回外した窓ガラス枠ですが、事務所を立ててから一度も洗ってないので結構汚れがついています。
せっかく窓ガラス枠を外したのですから、事のついでに洗います。
こちらもこんなに汚れが![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="15" height="15"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
窓ガラス交換
窓ガラス枠がきれいになったので、ガラスを取り付けます。
ガラスは中古のガラス戸から外したガラスを切って再利用しました。
大きさの合うガラスを見つけたら、切る必要はないですよ。
曇りガラスもあったのですが、大きさが小さく今回は透明のガラスを使うことにしました。
ガラスの大きさは、枠にはめるグレチャン(パッキンゴム)の深さを参考に、枠の
の大きさに切ることにしました。
グレチャン(パッキンゴム)の深さは約5mm、ガラスの両サイドにグレチャン(パッキンゴム)が来るので、2倍の1cmを窓ガラス枠内側実寸法プラスして切っていきます。
ガラスを切るには専用の工具が必要になります。
こんなのです、
ガラスカッターの先端には、丸くくるくる回るものが付いています。
ピザをカットするときに使うピザカッターのような構造だと思っていただければイメージが付くと思います。
持ってない人はこちらで買えますよ。
寸法を測ったら、ガラスカッターで切っていくのですが、写真のように切断部と定規の間に、ガラスカッター本体の厚み分隙間が出来てしまうので、厚み分ずらして定規を当てて切ってください。
はいっ![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="15" height="15"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
うまくスジが出来ました![](data:image/gif;base64,R0lGODlhDwAPALMAAPqDg/8AAPx1dfibm/mMjPampvt6eviWlv///wAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAACH5BAEHAAgALAAAAAAPAA8AAAQ9EMk5Q6C4CnGz3pyHBEZpdhRprqgUAHAMt641W+JIEDQW7Lzc6HDoVQKDJM1iSSp9hai00AtMqcYRM4uIAAA7)
ここからが重要な作業で、先ほど付けたスジに沿ってガラスを割らないといけないのです。
力を均等にかけながら割るのですが、距離が長いためなかなか均等に力を加えることが難しい。
心を決めて一気に割ってみたところ・・・
見事に端っこが残ってしまいました![](data:image/gif;base64,R0lGODlhDwAPALMAAAAA/42o/3yb/7DD/6W6/5Os/6u//5+2/4Og/7XG/////wAAAAAAAAAAAAAAAAAAACH5BAEHAAoALAAAAAAPAA8AAAQ+UIE5lb0XiL0rthrHAR9IIShClhkQvCsLwnJW3LEM4DV1HJQSgEAsEnMSg3KpREoG0KgTlKgmppkqFuOxRAAAOw==)
残ったガラスはペンチで少しづつ割って、何とかグレチャン(パッキンゴム)に隠れるまでになったので良しとします。
何とか窓ガラスの枠に収まる大きさに切ったガラスですが、このガラスを枠に取り付けていきます。
ガラスを取り付けるにはグレチャン(パッキンゴム)をガラスに取り付けていきます。
向きを間違えないように確認して、ガラスの周りを1周グレチャン(パッキンゴム)を取り付けます。
ガラスの角の部分はグレチャン(パッキンゴム)をカッターでカットして曲げやすくします。
グレチャン(パッキンゴム)はすべて切るのではなくて、少し残すのがポイントです。
残すことによって1周つながった状態で取り付けることができます。
もう一つのポイントはガラスの長さより少し短いところにカッターで切れ込みを入れることです、ゴムは伸びるのでぴったりにして余ってしまうよりは、短めに切った方がきれいに仕上がりますよ。
ガラスの長さより1cm短いくらいで大丈夫です。
グレチャン(パッキンゴム)をガラスに取り付けたら、枠にはめていきます。
サッシの上下両サイドに、サッシを止めているネジがあるので外します。
上下両方べてのネジを外さなくても片方の枠を外したら、残ったもう片方は緩めるだけでも十分です。
ネジはこの位置にありますよ。
ガラスをはめて枠を戻してネジを締めれば完成![](data:image/svg+xml,<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" width="15" height="15"><rect fill-opacity="0"/></svg>)
完成した窓ガラスを窓枠にはめました。
曇りガラスじゃなくて透明のガラスなので中が丸見えですが、台風が来る前に完成して一安心です。
内側からも。
まとめ
今回初めての窓ガラス交換でしたが、以外にもすんなり交換出来てびっくりしました。
ガラスは中古を使用したので傷や汚れがありますが、今は使っていない事務所なので十分かなと思います。
自宅の窓ガラスを交換する場合は新品を使用したほうが断然きれいにできますよ。
興味のある方は挑戦してみてください。
必要な道具はこちらにまとめておきます。
軍手
皮の手袋
ガラスカッター
カッター
意外と簡単にできたので、その手順なんかをブログに残しておきます。
見てくださいこの事務所の窓ガラス。
めちゃめちゃ割れてます
窓ガラスの取り外し
近くで見るとこんなに割れています。
まずはこの割れたガラスを取り除きます。
取り除くときはガラスで手を切らないように軍手や
皮の手袋
を使って取り外しましょう。
すべてのガラスを取り外したら、窓ガラス(枠だけになります)を取り外します。
今回は運よく窓と格子の間をうまくすり抜けてくれたので、簡単に取り外せました。
ガラス枠の洗浄
今回外した窓ガラス枠ですが、事務所を立ててから一度も洗ってないので結構汚れがついています。
せっかく窓ガラス枠を外したのですから、事のついでに洗います。
こちらもこんなに汚れが
窓ガラス交換
窓ガラス枠がきれいになったので、ガラスを取り付けます。
ガラスは中古のガラス戸から外したガラスを切って再利用しました。
大きさの合うガラスを見つけたら、切る必要はないですよ。
曇りガラスもあったのですが、大きさが小さく今回は透明のガラスを使うことにしました。
ガラスの大きさは、枠にはめるグレチャン(パッキンゴム)の深さを参考に、枠の
窓ガラス枠内側実寸法+グレチャン(パッキンゴム)の深さ×2
の大きさに切ることにしました。
グレチャン(パッキンゴム)の深さは約5mm、ガラスの両サイドにグレチャン(パッキンゴム)が来るので、2倍の1cmを窓ガラス枠内側実寸法プラスして切っていきます。
ガラスを切るには専用の工具が必要になります。
こんなのです、
ガラスカッターの先端には、丸くくるくる回るものが付いています。
ピザをカットするときに使うピザカッターのような構造だと思っていただければイメージが付くと思います。
持ってない人はこちらで買えますよ。
寸法を測ったら、ガラスカッターで切っていくのですが、写真のように切断部と定規の間に、ガラスカッター本体の厚み分隙間が出来てしまうので、厚み分ずらして定規を当てて切ってください。
はいっ
うまくスジが出来ました
ここからが重要な作業で、先ほど付けたスジに沿ってガラスを割らないといけないのです。
力を均等にかけながら割るのですが、距離が長いためなかなか均等に力を加えることが難しい。
心を決めて一気に割ってみたところ・・・
見事に端っこが残ってしまいました
残ったガラスはペンチで少しづつ割って、何とかグレチャン(パッキンゴム)に隠れるまでになったので良しとします。
何とか窓ガラスの枠に収まる大きさに切ったガラスですが、このガラスを枠に取り付けていきます。
ガラスを取り付けるにはグレチャン(パッキンゴム)をガラスに取り付けていきます。
向きを間違えないように確認して、ガラスの周りを1周グレチャン(パッキンゴム)を取り付けます。
ガラスの角の部分はグレチャン(パッキンゴム)をカッターでカットして曲げやすくします。
グレチャン(パッキンゴム)はすべて切るのではなくて、少し残すのがポイントです。
残すことによって1周つながった状態で取り付けることができます。
もう一つのポイントはガラスの長さより少し短いところにカッターで切れ込みを入れることです、ゴムは伸びるのでぴったりにして余ってしまうよりは、短めに切った方がきれいに仕上がりますよ。
ガラスの長さより1cm短いくらいで大丈夫です。
グレチャン(パッキンゴム)をガラスに取り付けたら、枠にはめていきます。
サッシの上下両サイドに、サッシを止めているネジがあるので外します。
上下両方べてのネジを外さなくても片方の枠を外したら、残ったもう片方は緩めるだけでも十分です。
ネジはこの位置にありますよ。
ガラスをはめて枠を戻してネジを締めれば完成
完成した窓ガラスを窓枠にはめました。
曇りガラスじゃなくて透明のガラスなので中が丸見えですが、台風が来る前に完成して一安心です。
内側からも。
まとめ
今回初めての窓ガラス交換でしたが、以外にもすんなり交換出来てびっくりしました。
ガラスは中古を使用したので傷や汚れがありますが、今は使っていない事務所なので十分かなと思います。
自宅の窓ガラスを交換する場合は新品を使用したほうが断然きれいにできますよ。
興味のある方は挑戦してみてください。
必要な道具はこちらにまとめておきます。
軍手
皮の手袋
グレチャン
ガラスカッター
カッター
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