2017年2月18日
クロサキの大冒険
お嬢様、ご機嫌麗しゅう存じます。
”燕尾を着た眼鏡掛け器”
もとい
黒崎でございます。
夢を、見ました。
ひどく現実離れした夢。
まるで、ファンタジーの世界に飛び込んだかのような・・・
私は、旅人でした。
仲間と共に、旅をしながら様々な人と触れ合い、
時には人助け
時には悪者と戦い
そうして旅を続け、
自分の生きる道を模索していくという答えのない旅でした。
目的が何なのかもよくわからない旅の中、
最もよくわからないのが、共に旅をする仲間。
料理上手な回復担当 「白魔導士スギムラ」
無口な堅物。だけど本当は仲間想い 「剣士フルヤ」
なぜか子犬が寄ってくる 「吟遊詩人ニイヤマ」
このメンバー・・・・
上記二人は良いとしても、
一番下を仲間にしてしまった旅人クロサキを私は鈍器で殴打したい。
ともあれこの仲間達と共に旅をしておりましたが、
旅の途中で非常事態に巻き込まれてしまったのです。
お嬢様が悪者に攫われ、
救出に向かったのですが、道中、敵の罠に嵌ってしまい、
仲間の誰か一人を犠牲にしなければ脱出できない事態になってしまいました。
さて、どうしたものでしょう。
皆大切な仲間。誰一人として欠けることは許されない。
クロサキは悩みに悩みました。
スギムラは命を支えてくれる回復担当、外せませんね。
フルヤはいてくれるだけで心強く、力強い。皆を守ってくれるでしょう。
ニイヤマは・・・・・ついてきた子犬が寂しがるので、いてもらいましょう。
となると、やはりクロサキが犠牲になるほかない!
そう決意して、皆を助け出し、
今生の別れの一言
「おれにかまわず、先に行け」
このセリフ一度は言ってみたいものでございますよね。
意識と共に視界が薄れゆく中、仲間を見送る最期の瞬間。
ニイヤマが子犬に脛をかじられているのを見て、
「別になつかれているわけじゃなかったのかよ・・・・」
そうぽつりと呟き、目が覚めました。
結局死に際の一言が、子犬の件で更新されてしまいました...
この日の寝起きの悪さといったら、
筆舌に尽くしがたいものでございます。
しかしながら、夢の続きが気になりますね。
今頃お嬢様の夢の中へ、仲間達が助けに来ているところでしょうか。
くだらない話でございましたね。
お目汚しを失礼いたしました。
黒崎
”燕尾を着た眼鏡掛け器”
もとい
黒崎でございます。
夢を、見ました。
ひどく現実離れした夢。
まるで、ファンタジーの世界に飛び込んだかのような・・・
私は、旅人でした。
仲間と共に、旅をしながら様々な人と触れ合い、
時には人助け
時には悪者と戦い
そうして旅を続け、
自分の生きる道を模索していくという答えのない旅でした。
目的が何なのかもよくわからない旅の中、
最もよくわからないのが、共に旅をする仲間。
料理上手な回復担当 「白魔導士スギムラ」
無口な堅物。だけど本当は仲間想い 「剣士フルヤ」
なぜか子犬が寄ってくる 「吟遊詩人ニイヤマ」
このメンバー・・・・
上記二人は良いとしても、
一番下を仲間にしてしまった旅人クロサキを私は鈍器で殴打したい。
ともあれこの仲間達と共に旅をしておりましたが、
旅の途中で非常事態に巻き込まれてしまったのです。
お嬢様が悪者に攫われ、
救出に向かったのですが、道中、敵の罠に嵌ってしまい、
仲間の誰か一人を犠牲にしなければ脱出できない事態になってしまいました。
さて、どうしたものでしょう。
皆大切な仲間。誰一人として欠けることは許されない。
クロサキは悩みに悩みました。
スギムラは命を支えてくれる回復担当、外せませんね。
フルヤはいてくれるだけで心強く、力強い。皆を守ってくれるでしょう。
ニイヤマは・・・・・ついてきた子犬が寂しがるので、いてもらいましょう。
となると、やはりクロサキが犠牲になるほかない!
そう決意して、皆を助け出し、
今生の別れの一言
「おれにかまわず、先に行け」
このセリフ一度は言ってみたいものでございますよね。
意識と共に視界が薄れゆく中、仲間を見送る最期の瞬間。
ニイヤマが子犬に脛をかじられているのを見て、
「別になつかれているわけじゃなかったのかよ・・・・」
そうぽつりと呟き、目が覚めました。
結局死に際の一言が、子犬の件で更新されてしまいました...
この日の寝起きの悪さといったら、
筆舌に尽くしがたいものでございます。
しかしながら、夢の続きが気になりますね。
今頃お嬢様の夢の中へ、仲間達が助けに来ているところでしょうか。
くだらない話でございましたね。
お目汚しを失礼いたしました。
黒崎
Filed under: 黒崎 — 10:30