『閨秀美談』は普通の洋裝本に見えるhttp://dbrec.nijl.ac.jp/BADB_YMNK-00532 。鈴木徳三は確たる定義を得られずと嘆くも、その敍述では板紙さへ使ってゐればクロス裝上製本をもボール表紙本と呼ぶかのやうで、それなら背文字あっても當然。が、簡易裝を定義とするなら背がリボン(テープ)では金箔文字入らぬが當然。
上記に「「条件」ではなく」と書いたのは、當方への返信@livrejapon中に「ボール表紙の条件になるか」云々とあった言を引用しての應答。なぜかまた削除されて、これでは文脈のつながりが解らなくなるので、以下念のため、ウェブ魚拓https://megalodon.jp/2019-1201-1647-56/https://twitter.com:443/livresque2/status/1201032654855950336 …とスクリーン・ショット畫像とを示しておく。pic.twitter.com/nlhLPRUAkw
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「特徴」ですと、別に背文字がどうかというより、単に表紙に絵が書いてあるボール紙が使ってあればもうボール表紙、というゆるい定義でいいということになるのでは?
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ボール表紙とは何か、という厳密な条件を求めておられるのかと思っていたのですが、単に特徴を考えたいということなのでしょうか?
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