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亡くなった方に何か言うわけではありません。事後の報道姿勢に対する苦言です。美化しすぎでしょ、と思う。 国鉄民営化を、偉業として讃える報道が多かった。 地方路線の廃止、組合潰し、労働者解雇と長期間の冷遇。生活と労働を犠牲にした政策です。美談や偉業と言えない側面を、全部消去していました
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国鉄民営化がどれほど労働者の反発を受けていたかって、なかなか説明しづらいんですけど。 1987年、東京駅丸の内を埋め尽くすデモを見ました。 「地平線まで広がる真っ赤に染まった激怒する王蟲の大群」のような光景を見たのは、あれが最初で最後でした。とんでもないことが起こっている…と思いました
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「東京駅丸の内を埋め尽くすデモ」より凄いものがありまして。「怒らない」と言われている日本人が動員も無しに自発的に起こした「首都圏国電暴動」で労働者の怒りは国鉄に向けられました。 知らない人は知っておくと良い。国鉄労働者は一般国民に見棄てられたんだよ。https://www.youtube.com/watch?v=aPC_rRCXmDk…
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民営化前の国鉄を知っている人は概ね民営化には好意的です。あの頃の国鉄には「サービス」なんて存在しなかった。 駅で迷った父が駅員に乗り換えの経路を尋ねたら「あそこに構内図があるから調べて」と顎で指図された頃ですよ。 窓口の応対も乗客が「切符を売っていただく」雰囲気だった。
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亀井さんはあの頃の国鉄を知らない世代なのかもですね。 あなたみたいに「世の中が悪い」って結論に辿り着き易い人は、あの当時の国鉄職員の乗客対応には絶対に我慢出来ない筈ですよｗ
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