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テーマ:暮らしを楽しむ(256282)
カテゴリ:ミニマルに暮らす
体調不良で、寝込んでました。
とか。 このブログを始めてかれこれ3年と4ヶ月ですが。 そういうことを書いた記憶が ないです。 今日は春のようなポカポカ日和。こんな日は、ぜひ、ベランダをお掃除してみませんか? わたしの「体調不良アピール」をお読みになったことは、 読者さまにおかれましても、きっとあまりご記憶にないのではないかな、と思うのです。 熱が出ました、も、一度もない気がします。(だって10年以上 出てない・笑) 具合が悪いのを隠していたわけでなく・・・ ずっと、元気なのです。 ベランダ掃除に必要なものって、ちょっとだけ。 ペットボトルのお水と「MUJIのほうき」と・・・捨てる前のキッチンペーパー、だけ。 暑いのが苦手だったり、出かけてすぐ疲れたり、とか 貧血ヘロヘロ、ということは ひーひー とてもうるさく騒いでしまうのですが、 わたし、内科にかかったのって・・・ 自分が体調崩して内科のお医者さんにかかったのって、 それこそ、「自分に処方されたお薬」とか飲んだのって、 お子が小学校2年生くらいのときが最後、だと思います。 いや、もっと前かな? 12年くらい。 人生のここ最近の1/4、内科にかかってない (祝!) お医者を苦手なこともありますが。 かかる必要がないくらい、どこも悪くない。 kotoさんのクリニックだったなら、 ちょっとしたことでも、なんとか理由つけて 罹りたくなりそうなんだけれど ( ´▽`) サンダルも、最後にざぶーんとお水をかけて丸洗い。 デッキブラシとか、バケツもいらないよ。 春ころだったかな? わたしとランチに出かけたお友達が、 その翌日にインフルにかかっていたことが発覚して、そんでもって ノロだかロタも同時に、 ダブル感染をしていたらしく、 「ほんとごめん!ごめんなさい!きっとうつした!!(;_;)」って、 病の床から、半泣きのメールがきたんです。 これは、さすがのすずひも、そうだったか! これは、もらったか。 そう思った。 一番感染力の強いことで有名な「発熱の前日」に、しっかり密着して過ごしたのだから(笑) そうか、それは仕方ないよ。 どうか気にしないで、心配しないで、どうぞ、そうぞ、お大事にしてね ヽ(;▽;)ノ と。 メールにお返事をしました。 ************************************** さすがにこれはアウトかな。 わたしもインフルないしロタ・ノロの何かしらを頂戴してしまったろう、と観念し その時点では、まだなんともなかったのですが、すぐに寝ました。 いつもより早く。 そして、いつもよりも長く 10時間ぐらい。 すると。 翌日になっても。 翌々日になっても。 何も発症することなく。 わたしはそのまま。 何も起こることなく、すこぶる元気だったのでありました。 大掃除は、できれば「日にち」で決めてしまわず、体調やお天気を優先して決めた方がいいです。 予定に振り回されたり、残りの日にちがない!という理由で無理して体調崩さない秘訣、かも。 これは、なぜなんだろう と あれこれ文献を調べてみますと・・・・ 驚くことに、どうやら 持ち前の「疲れやすさ」が 功を奏しているみたいなの。 ちょっとしたことですぐに疲れて、すぐに早めに寝たり、大事をとって休んだりするところ。 結果的に、無理を全くしない(笑)ところ。 なんか眠いな、とか なんか寒いな、ということに すごく早めに気づいていて、 風邪とか発熱の手前で、発病に至る前に、未然に、無意識に防いでいることになるんだって。 わたしは 一流の人では決してない ただの人なのですが、 一流の人たちが日頃気をつけていることを、無意識に(無駄に?・笑) やっている。 ずっと準備してきた大切なプレゼンの日に風邪をひいた!とか、 ここぞという試合の日に熱が出ちゃった!とか 許されないお立場にあるのが、一流の人たち。 プレッシャーの中で、体調を万全に整え、 最高の力を、パフォーマンスを発揮しなければならないのが・・・「一流の人」たち。 **************************************** お風邪をひきやすい人というのは、だから、きっと すごく頑張り屋さんであったり、 簡単には休めないお立場にあったり、 寒気や倦怠感などの「体調の微々たる変化」に気付きにくい、超・おおらかな性格であったり、 とにかく、風邪ひくまで、熱が出るまで気づかないで、 ふだん通りの活動に邁進してしまうことが どうやら理由として 大きいようなのです。 一流の人は、風邪をひかないのではなく、仮に感染していても、発症する前に治している。 風邪を。 ひいてから気づくか、ひく前に気づくか。 ↓ 俺か、俺以外、か。 もう10年くらいになりますけれど、一度もインフルエンザにも かかっていません。 わたしだけでなく、おとーさんも、です。 受験期のお子も、中3の時も、高3の時も、無事でした。 風邪すらも、ひかなかった。 わたしの「ベランダビルケン」にも、最後にお水をかけて・・・お掃除、これにて完了!! 年末の、この日に ベランダ掃除をしよう! って カレンダーを見て決めるのではなく、 その日のお天気と、自分の気分と「やる気」で決める。 カレンダーで決めちゃった日が、吹雪かもしれないし、疲れている日かもしれない。 そっちに合わせると、多分、わたしでも、このわたしでも(笑)風邪をひくのだと思います。 *********************************** 今日は、午前中、元気いっぱい 夢中でベランダのお掃除しました。 とても気持ちいい! 年末は、これならもう、さっとお水を流すだけで、きっと十分! うれしい! お住いの地域のお天気が、もしも、今日、ポカポカ日和だったなら・・・ みなさまも、ご一緒に・・・ 元気な時にこそ、のお掃除、いかがですか ( ´▽`)ノ ? おわり 読者登録をしてくださる方が、毎日少しずつ増えていてくださって、うれしいです。 いつもありがとう。 にほんブログ村 今日も、お休みの日に。 読みにいらしてくださって、ありがとう。
最終更新日
2019.12.01 13:21:42
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2019.11.30
テーマ:暮らしを楽しむ(256282)
カテゴリ:捨て部
去る 11月25日の日記に。
「えんがちょ」の日記、に。 がらーん となってからしばらくの間も、 と 書きました。 またすぐにものを増やしてしまうかもしれないバカな自分をいつも「見張って」いて、 監視して、厳しく睨みつけるような心境でいた、という話。 それは わたしがたまたまそうだったのでも、特別自分に厳しい人、というのでもなく。 本気で捨てたなら。 おそらくこういう心境ですごす時期が、どなたさまにも、一定の期間存在する気がします。 わーい、キレイになったー、もの減ったー!という程度にしか感じない捨てとの、 ここが、おそらく、大きな違い。 「リバウンド」が起こるか否か、の違い。 もう、二度とやりたくない、失敗は懲り懲りだ! あんな目に遭うのは嫌!! の気持ち。 あの「嫌」な気持ちがあるから・・・覚えているから、同じことを繰り返さないでいられる。 いつまでも片付かない人を見ておりますと、その「嫌さ」から、どうも逃げ逃げしています。 そこと向き合うことなく、スマートに片付けたい、と。 しんどい思いをするのは嫌。 楽しくお片付けできるのが理想 ♡ とか思っているようです。 それは無理だ、と わたしは知っている。 それじゃ、人は変われない。 嫌な気持ちは 嫌な気持ちなのだから もちろん嫌なんですけど ( 何回「嫌」いうの・笑) いや、そうとう「嫌」な思いしないとね・・・ 人って、やっぱり、懲りないのだよ(笑) 側から見ていて、この人懲りないなあ・・・大丈夫かしら、ってなることがあるのだけれど。 「懲り懲り」は、自分が経験しないと「心の深いところの痛み」として 作用しない。 同じ失敗を繰り返す人は、やっぱり、まだ本当は 元気一杯なのです。(挑戦者?なのかな?) 本当は「まだまだ懲りていない」から・・・ 繰り返しちゃうんだと思います。 今日の画像は「こういう色合いのものが好き」シリーズ。 まっ白と、ちょっとの黒のものたち。 ************************************** 自分を信用できなかったの。 わたしが ものすごく一気に捨てたのは 44歳の夏のことでした。 大きな規模の捨ては、ある程度 若いうちに取り組む方がいいです。 自分を信用できない、とか、それこそ「懲りる」とか、心をえぐるような気持ちになりますから、 これ、ある程度の若さや回復力、 そして心に弾力性がないと・・・ 「捨て」のショックに耐えられない可能性がある。 立ち直るのに 何倍もの時間がかかる場合が心配されます。 捨ては、精神的にも、体力的にも、思う以上にキツいですから。 今やったら、わたし、寝込むと思う。 四捨五入して40歳か、50歳かの この違いはね・・・ 意外と 大きいよ(笑) 「こういう色合いのものが好き」シリーズ・その2。 暮らしのあらゆるセクションから集結。このように「色の調和の叶った暮らし」が、いい。 ************************************** 心の中が、めっちゃピリピリしているから。 禁欲生活は、人を 少なからず こうさせます。 物にあふれた暮らしに「未練たらたら」なうちは・・・こうなるのも無理もない。 対立していないと。 「敵視」していないと。 また 快楽の方に ふらりと流れそうになるのです。 気楽なお買い物の、快感。 100均を憎んだ。 プチプラを嫌った。 拒絶した。 そうしないと、買っちゃう自分を知っているから。 自分の弱さ。 「弱点」を知っているから。 弱さを認めることはツラいですし、悔しいです。 けれど、本当に克服したいのなら・・・ そこを 知らないと。 ツラくても、恥ずかしくても、認めて 向き合わないと。 自分を分かり始めてきた時期、とも言えるのでしょう。 自分をわかっていない人は、懲りません。 だから 克服もできません。 言い訳しては何かを捨て、言い訳しながら また何かを買い続けます。 本質的に、なにも変われていないのです。 もう、変われないなら、そこまで無理して変わろうとしたり、変われたふりしなくても・・・ と、周りの人を心配させたり そんなに頑張って減らさなくたっていいじゃん、と、無理してるんじゃない?と 陰でちょっと笑われちゃっていただろうな・・・と 恥ずかしく思い出すのが、この時期。 「こういう色合いのものが好き」シリーズ・3。 ずっと見ていたい。 ご夫婦できりもりなさっている、とても素敵なパン屋さんのパンです。 ***************************************** 何をしている時も、何かを買うこと、手に入れることしか考えていない自分。 なぜやめられないのか。 それも つまるところ「懲りていない」のです。 「 次こそは!!!!!!!」 と、こころのどこかで思っている。 わたしはすごかった。 決してくじけませんでしたよ(笑) 無駄に根性があったのです。 自分への期待値も 謎に高くて・・・ もう、 わたしなど 何を買っても同じだ (;_;) とは、 自分でとことん懲りるまで、なかなか 認められなかった。 認めたくなかったです。 ************************************* 嫌な思いして、弱いとこ認めて、みっともなさと向き合って、 懲りて、懲りて、懲りて、口ではそう言っていても 実際は懲りてなくて、同じ失敗をする。 次こそは! と思う。 懲りて、懲りて、今度こそ本当に懲り懲りだ、と身にしみて ・・・ようやく 今に至る。 捨てって・・・なんか、想像超えて、厳しいでしょう? ニコニコほんわかなんて、していられないこと。 修羅になること、わかるでしょう? 自分との、「飽くなき戦い」なのです。 自分ってね、他人よりも、はるかに手ごわいよ。 自分を甘やかす、もう一人の自分。 「世界一自分に甘〜い自分」が、常に常に、24時間 常に 心の中に いるのですからね。 *********************************** ずっとこんな気持ちのままなら しんどいなあ・・・ そう思った。 そういう「荒ぶる気持ち」が落ち着く時は、戦いが幕を閉じる日は、けれど、必ずきます。 頑張らなくても、無理しなくても 「それがふつう」になる日が、ちゃんと、来る。 捨ては一生終わらないです。 片付けも、生きる限り、終わらない。 今よりも 何よりも、最後こそが一番肝心ですしね。 この世を去る時。 その時になって、呆然とならないように。 あの世から 後悔しなくて済むように。 ものの手放しと同じで・・・ これも、最後に、きっと、はっきりと、わかるんだ。 お昼はサンドイッチにしよう。 オムレツを挟もうか、チキンを挟もうか。なんと幸せな悩み。 ************************************** みんなちがう。 そういうものでしょ。 捨てて。 今、この境地。 わたしは、ようやく理解した。 みんなと一緒を強要されたり、誰かに勝つことを焚きつけられたり。 昭和の教育のせいばかりにするつもりはないけれど、あの擦り込みは、もはや「呪い」だ。 呪いなら。 どこかで「えんがちょ」が必要なんだ。 自分が壊れてしまう前に。 急激な変化が内側の深くから起こるわけですから・・・ 自らの変わりように戸惑いました。 たくさんショックも受けました。 自らの限界を知ること。 「懲り懲り」を、知ること。 あきらめる、という言葉を使うことが多かったのだけれど・・・ こっちの方が自然です。 懲りていないうちに 他人から「もう懲りたら?」などと言われると、ムカつきます。 放っておいてくれる?! 私の勝手でしょ!? と、場合によっては怒ります。 懲り始めてくると・・・「それもそうだなぁ」という気持ちに あるとき 変わるのです。 ↓ 楽しく読んでいる、しいたけ.さんの「カラー心理学」。 わたしは ことごとく「白」でした。 ときどき「シルバー」、そして意外な「ベージュ」。 「白」はね。 潔癖この上なく。いつも心に日本刀。「頭の切れる中学生」ですって(笑) **************************************** 「捨て」は。 若すぎても、しんどいと思う。(というか、若すぎるうちから懲りてしまってはもったいない) 老いたなら、もっとしんどいだろう。 そこまでの自分の考え方や人生そのものを「全否定」するような作業が含まれますから。 遅ければ遅いほど。 気の遠くなるような年月の重みに、心をざっくり えぐられることになりますから、ね。 ************************************* 44歳、だった。 わたし、すごく ちょうどいいところで。 なかなか絶妙な「折り返しのタイミング」で。 ちゃんと 懲りた。 「懲りることができた」 。 とにかく動けたこと。 寝込まずに頑張れたこと。 わりと早く立ち直れたこと(笑) そして、今。 そんなわたしの暮らしを、わたしの人生を 「好きだ」と思えるようになったこと。 人生の後半を。 これからの「残りの半分」を。 とても良い気持ちで生きられる。 たくさんのものを失ったようで・・・ 得られたものばかりだったんだな。 本当は。 ************************************* 2015年の、忘れられないあの夏に・・・ わたしを突き動かしてくれた 別れと出会いに・・・ いま あらためて「感謝」したいです。 よくやった!!! と。 ツラくてくじけそうになる自分を、その調子! 大丈夫だよ! と 励ましてやりたいです。 あのときの自分を自分で抱きしめ・・・ 思い切り、思い切り、褒めてやりたいです。 おわり つつしんで発表させていただきます ( ´▽`)ノ 「 THE ミニマリスト・ファッション」を、あなたに。は、シリーズ化・・・決定!です。 ↓ たくさんのポチッと、うれしかったよ。 みなさん、ありがとう。 にほんブログ村 以前からお便りで知らされていた下水の本管をどうにかする工事が、ついに始まってしまった。 朝から道路を切る轟音がツラい。作業員さんのがなり声が、ツラい ヽ(;▽;)ノ 誰かわたしをここから連れ出してー ヽ(;▽;)ノ 何も買わなかったあなたさまこそ・・・ 真の「賢者」だ!! すずひはティラミスとかお米とか、お風呂のやつとか、買っちゃったもん ヽ(;▽;)ノ
最終更新日
2019.11.30 16:48:31
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