皆さんこんにちは、日本の投資家兼医者のAFURO KENです。
今回は【経済を学ぶ】公言はしていないが、累進的配当政策を行なっている銘柄まとめ【夢の配当生活】ということでお話しさせて頂きたいと思います。
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累進的配当政策を公言している銘柄まとめは以下をご参照ください。
目次
累進的配当政策とは?
実質減配はせず、少なくとも今の配当を維持、可能なら増配するという配当政策を累進的配当政策と言います。日本ではまだ導入が少ないですが、米国株には、実質50年以上連続増配している銘柄が沢山あります。
米国株に関しては私のブログに多数の記事がありますので興味がある方はご覧ください。
NTTドコモ
業績はここ最近は低迷しておりますが、5G時代に向けて積極的に活動しており、実質的な累進配当を行なっていることからもお勧めの銘柄であると思います。
キヤノン
30年間実質減配なしの実績があります。カメラ事業では苦戦しているようですが、医療機器事業では増収を見込んでいるようです。お勧めの銘柄です。
花王
業績が安定しており、配当利回りは低いながらも、実質累進的配当政策を行なっており、長期的には増配や株価上昇に強い期待が持てそうです。非常にお勧めの銘柄です。
日本電信電話 (NTT)
日本国政府の後ろ盾もあり、業績は安定、長期に継続して増配おり、実質的な累進的配当政策を行なっています。
5G規格はもちろんのこと、RPAなどの新規事業にも積極的で、今後に大きく期待できる企業であると思います。
日本たばこ産業 (JT)
日本国政府の後ろ盾はありますが、メインのたばこ事業はあまり将来性がなく、医薬、食品加工事業などに期待するしかなさそうです。
しかしながら、実質的に累進的配当政策を行なっており、最高レベルの高配当と今までの連続増配の実績は魅力的ではあります。
公言はしていないが、累進的配当政策を行なっている5つの銘柄まとめ
【経済を学ぶ】公言はしていないが、累進的配当政策を行なっている銘柄まとめ【夢の配当生活】ということでお話しさせて頂きました。
最近米国株ばかり推していましたが、日本国内にもまだまだこのような優良企業は多数あります。
皆さんも投資を検討してはいかがでしょうか?
*記事中のグラフ、財務状況はSBI証券公式ホームページを参照させていただきました。