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2019年12月1日 紙面から
綱引きで笑顔を見せる高橋(中)=武田テバオーシャンアリーナで(小沢徹撮影)
名古屋の中心は竜が担う。中日・高橋周平内野手(25)が、竜を常勝軍団にする決意をにじませた。30日は名古屋市の武田テバオーシャンアリーナで開催された「子ども夢プロジェクト チャリティー大運動会」に参加。ともに参加したFリーグの強豪・名古屋オーシャンズに刺激を受けた主将は、物言う姿勢でチームを引っ張る考えを明かした。
ファンの笑顔を見て思いを強くした。もっと勝って喜びたい-。「今年5位のチーム。春のキャンプから自分がしっかり盛り上げて上を目指していきたい」。目指すは常勝集団。高橋が決意をにじませた。
この日はオーシャンアリーナを本拠地とする名古屋オーシャンズとともにイベント参加。Fリーグ優勝11回、主要タイトルをこれまで30回以上獲得。今季も首位を走るフットサル界の王者ともいえる存在だ。「今まで交流はなかったんですけどめちゃくちゃ強いことは知ってました。他の競技もそうですけど、一緒にこの地域を盛り上げていければ」。競技は違えど同じ地域に目指す形がある。交流を通じて刺激を受けた。
そのために主将としてやるべきことをやる。今季のスタンスは「背中で引っ張る」。だが来季は「個人に対しては気になったことは発信していこうと思う。まずは自分がしっかりすることからですけど」。物言う主将に、少しずつスタンスを変えていくつもりだ。
この日参加したイベントでは子どもたちと触れ合い、さらにパンスト相撲をするなど大活躍。「来年もパンストをかぶれと言われたらやります!」とニヤリ。その一方で「喜んでもらえてたらうれしいですね。僕はこういうチャリティーや社会貢献活動は積極的にやりたいと思います」。8年目の今季はベストナイン、ゴールデングラブ賞をダブル受賞。竜を代表する選手としての自覚が言葉の端々から垣間見えた。
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